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今日、近頃のこと・・・

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ノンタイトル
07.12.22(土)

午後、NPOミーティング。毎年一回研修会をしているが、河川清掃をしていることもあり、今年度は「環境」を

テーマとすることとなった。新規会員の方達も参加され、新鮮な気分になったところで、概要が決まった。

とりあえず場所を確保。今回は広く市民の皆さんにも呼びかける予定である。

実行委員会をつくり年明けから準備にはいる。

 

さて、今年最後の連休だ。この時期に早めの年賀状作りをと思っているが、週明けからはまた出張。

この3日間がショーブだ・・・

県福祉のまちづくり懇話会
07.12.20(木)

午後、山形県福祉のまちづくり懇話会。ユニヴァーサルデザインの視点をいれての条例見直しである。

今回は、第3回目でかつ最終回だ。

草案をみるかぎりでは、これまでの委員からの意見をかなり反映させた見直しになったようだ。

当初、懇話会といっても形式なものになるのではとの懸念がユニ研内ではあったが、内容のあるものになった。

自身としては、この秋長期出張を繰り返したにもかかわらず、まずは全回出席できたことでとりあえずマル。

ユニ研会員としてよりもやはり建築関係者としての意見が主になった。

他にもうお二人同業者がいらっしゃたが、やはり、障害の当事者あるいは関係者からは積極的な意見が多かった。

1月後半にパブリックコメントを募り、2月議会にかけるとのこと。

通過し、確実な実現に向かうことを期待する。

ユニ研12月例会
07.12.18(火)

今週は当事務所にてSK計画作業。年明けからの基本設計に向けて、先週提出した基本計画の調整である。

図面ひとそろいそろえた後、面積算定をしたら何と容積率がオーバーしていた!夜中、焦りながら許容内に何とか納めたが、今回は落ち着いてプランをにらめながらの再調整だ。

夜、ユニ研12月例会。

11月におこなった山辺町の「まちあるき」報告、これまでの反省と今後の活動、と盛りだくさんな内容である。

山辺は高齢者の視点からのUDを考えることがテーマであるが、一般参加者はおらず、行政や建築の、いままで芸工大の学生達とおこなってきたまちづくり活動などの関係者だったそうだ。最初の一歩ということで、手応えはあったとのこと。

いずれにしても、今年行ってきた養護学校、山形中心市街地含めて、継続することは暗黙の了解となったところであるが、その内容が重要だろう。

 

今週は所用が何かと詰まっており、いかにも「師走」の雰囲気となってきた。

インターフォン工事
07.12.17(月)

先週一週間、東京出張。土曜夜、山形戻り。

12月も半ばである。段取りつけて、早めにやることやっていこう。

昨日は、暮れの挨拶かねて、今年前半の現場であったS宅にお伺いした。雪の処理が大きなテーマだったので、いよいよ

この季節になり、気になっていた。初雪時に屋根にあがり模様をみたそうであるが、何とか大丈夫だろうとのこと。

いずれにしても本格的な積雪はこれからである。

 

今朝より、自宅インターフォン工事。

床下をのぞき配線ルートを検討しながらだ。一日で終了出来るようがんばってもらっている。

ノンタイトル
07.12.08(土)

いい天気である。自室の窓を開け放し、不在期間の空気の入れ換えだ。

午後、大工のNさんに図面渡し。

ユニ研12月例会のレジメを作成する。長期の出張を繰り返しているため、最近ユニ研参加がちょっと途切れがちだ。

11月にまちあるき第三弾として、山辺町で高齢者を視点としたワークショップを行ったが、それも不参加。

今年度残り3ヶ月と来年度に向けた活動内容が次回例会のテーマだが、なるべくうまく区切りをつけて、活動に参加して

いこう。

一部改正でも・・・
07.12.07(金)

Nプロジェクト住宅プラン、建て主側の要望がほぼ固まった。

昨日からプランの修正作業を行っている。今回は簡単な断面図も一緒に提出する予定。着工は来春だが、改正基準法後の確認申請は初めてなので事前勉強にと資料を広げた。

6/20時点の改正内容のあまりの煩雑さに、11/14に一部改正がなされたが、それでも

「・・・・!」だ。テレビでは国交省大臣が「暖かく見守って欲しい」などとコメントしていたが、誰に対しての言葉だったのだろう?

どちらにしても現場を何もわかっていない人間のことばだ。

しばらく時間はかかるだろうが、当たり前のことを、当たり前にやることに

いずれ落ち着くことを期待するばかりだ。

図面は明日渡す予定。

 

夕方、当事務所パソコンの液晶モニターの見積書受け取り。多少予算オーバーであるが、少しがんばってみるか・・・。

山形もどり
07.12.05(水)

明日、SK計画打ち合わせがあるが、山形での予定があるため午後の新幹線で戻り。昼食のおにぎりは立ってほおばったままだ。

 

今回のSK計画では吹き抜けからの採光を考慮した住棟計画となっている。

一つの吹き抜けに面する隣戸同士の視線の遮りを考慮しつつ、必要な採光をみたす必要があり、結構ややこしい。一緒に担当しているU君から出発間際に問題を指摘され、二人であたふたと検証した。

何とか現プランでクリアすることが判明したが・・・あせった。

 

そんな訳でもないのだが、新幹線のなかでは日中にもかかわらず完璧に眠りこけてしまったのだった・・・

おみ漬け
07.12.03(月)

先週、SK計画住戸プラン、断面検討。来週半ばの基本計画アップが当面の目標だ。

 

さて、「おみ漬け」である。山形の内陸地方の冬の「郷土料理」とでもいうのだろうか。青菜、大根、人参などを甘じょっぱく漬け込んだもので、家庭の数だけ味があるものだ。

今回、仕事先に手みやげがてら持参したが、これが結構評判である。普段当たり前に食しているものだが、もっと「山形の味」として宣伝していいのかも。ちなみにすでに地元の漬け物やが販売しているが、あまりおいしくはなかった・・・。

昔最上川を利用してこの地に商売にきた近江商人が好んだことから、この名前がついたということだが、その前は何と呼ばれていたのだろうか?

この冬も、自宅ではせっせと「おみ漬け」仕込みが始まった。

ノンタイトル
07.11.26(月)

朝の新幹線で上京。今日は久々の「秋」の陽気らしく思ったよりは暖かいが、オーバーにマフラーとすっかり冬の装いだ。年末までのスケジュールも組み、いよいよ師走に突入準備。今回出張期間はほぼ10日の予定である。

SK計画、住戸プラン5タイプ修正。木曜に打合だ。

講習会
07.11.24(土)

久々の晴れ間である。

山形ビッグウィングにて、県建築士会女性部会による講習会が開催された。

テーマは「地球温暖化Stop!!〜今、私たちにできること」。

地産地消での木造住宅を提唱している建築家の長谷川 敬氏による講演と、「不都合な真実」の上映である。

「不都合な真実」はゴア氏がノーベル賞を受賞したこともあってだろう、建築関係以外の方の参加も多かったようだ。

温暖化がいまや多方面に現れてきている現実を知らされる。この現実を自分なりに認識し、行動にうつすことだ。

なにができる・・・?簡単なことはたくさんある。いずれにしても、小さくてもはじめよう。

 

長谷川氏は東京の方であるが、ここ東根でも一棟、住宅を設計されているとのこと。昔ながらの農家の造りをうまく

設計されている。「手間」をかけることの大切さを強調されたが、コストの面からすれば、このあたりが建築主に理解してもらえることの難しいところだろう・・・。それに対応できる信念と信頼関係かな、やはり。

学習発表会を見に行く
07.11.23(金)

山形市内、某小学校の学習発表会を見に行く。

メインは約240人の全校生徒による創作劇だ。国の登録文化財ともなった旧校舎をモチーフに過去と現代を交差した内容だったが、かなり、本格的なものであった。

ひたむきに演ずる子供達に感動であるが、それを率いた先生達にも拍手である。

小規模な生徒数であることが大きいだろうが、地域のなかに根ざした教育のひとつをのぞいたような気がした。

こういうことって、大人になってもずっと記憶に残るにちがいない・・・

まだ11月なのに・・・
07.11.21(水)

雪が降り続いている。まだ11月なのに、この積雪だ。

 

昨日、今日と雪を窓越しに眺めながら、SK計画住戸プラン作成。明日の打ち合わせ材料として早めの時間にメールにて送付。上下階が別のプランなので、寝室と水回り等の重なりがどうしてもでてくる。このあたり、要検討事項である。

明日は、市の健診後の、かかりつけの病院での再検査予定。思わぬ事が何かとでてくる「年頃」だ・・・

20センチの積雪
07.11.19(月)

昨夜、なんだかとっても寒いと思っていたが・・・何と20センチ程の積雪だ。すごい・・・

車のタイヤもまだ替えていない。

昼近くから陽射しがさしてきたが、ひとまず消えることを祈る。

 

SK計画住戸プラン検討にとりかかる。

現段階では住棟計画の検証としての位置づけなので、そのまま決定ということではないが、いずれにしてもプランはプランだ。宿題の5タイプが今週前半の目標である。

 

 

初雪にしては本格的・・・
07.11.18(日)

昨日夜、山形戻り。

S計画、住戸部分基本設計はとりあえず終了。ゼネコンに実施設計を引き継ぐ。

しかし、既にディベより直接プラン変更指示が出ていたらしい。

そのままでは全ての階、全ての住戸に影響がでてくる可能性のある内容である。

今回こちらから提出した修正案をもとに検討していただくよう依頼。

引き続き、SK計画にシフトする。

 

午後、NPO理事会。参加人数はあいかわらずだが、来年度に向けての活動を確認。

立ち止まっていては、うまれるものも生まれないのだ・・・。

 

夕方みぞれから雪にかわった。初雪にしては本格的な降りである。

今年もまた雪とのおつきあいの始まりだ。

「ハナキン」気分
07.11.09(金)

昨日より東京。新幹線より降り立った東京は暖かい。グランスタで昼食用の総菜を購入。種類の多さに迷った末、

アジアン風味の豚の煮込みを買ったが、・・・高かった。

 

午後、S計画定例会議。昨日午前に送られてきた構造仮定断面の照合後の、検討をおこなう。

いずれにしてもゼネコン側の体制も整ってきたようだ。現段階での住戸プランのデータを送付し、一息ついた感である。

久々の「ハナキン」気分で早めの帰宅。

明日は別件のプラン検討。雨の週末、仕事もいい。

ノンタイトル
07.11.07(水)

秋晴れのいい天気だ。庭では、雪囲いの準備である。例年、親戚の方に頼んでいるが、こちらも高齢化が顕著になってきた。あと数年したら、ここはやはり「シルバー」だろうか・・・。

Nプロジェクトの図面修正と別案作成。出来たプランをNさんに渡す。

ちなみにNさんはヨット乗りだ。「いたこ一枚」の世界、海の話にしばし引き込まれる。

夕方からは溜まっていた会計整理。今年もあと2ヶ月だが、なんだか先がみえてきた・・・。

 

明日朝の新幹線で再び上京。今度は10日間ほどの予定である。

自己防衛につとめよう
07.11.06(火)

自宅防犯対策。出入り口のルートと鍵開閉方法を再確認。キーホルダーにぶら下がる鍵が急に増えた・・・。

今までの脇の甘さを反省し、自己防衛につとめよう。

 

夜、NPOのSさん。2週間後の理事会内容を話し合う。

設立4年がたち、最初の問題があらわになってきた。丁度2サイクル目で、でてくるべきものがでてきたということだろう。

前向きな姿勢で進めることを確認する。

いずれにしても、価値観の異なる人の集まる市民活動の難しさをひしひしと感じている。

グランスタで今度はお茶を。
07.11.05(月)

今週半ば、仮定断面がでてくるまで、東根に戻り。昼の新幹線で帰る、

昼の移動は久々だ。先月末にオープンした東京駅のエキナカ「グランスタ」で昼食を購入。もっとじっくり見たかったが

相変わらずの慌ただしさだ。今度は時間つくって、お茶でもしよう。

 

夕方、Nプロジェクト住宅プラン修正のため大工のNさんと打ち合わせ。来年春着工予定とのことで、しばらくは

基準法改定の動きを静観する時間はありそうだ。

鎌倉
07.11.04(日)

浄妙寺

石窯ガーデンテラス

報国時の竹林

休日。鎌倉に足を伸ばした。

メインストリートと鶴岡八幡宮は、観光客に重なって、今日は七五三と結婚式とで

大にぎわいだ。特に外国人の方には、いいイベントに映ったことだろう。

喧噪を逃れ、少し離れたところを歩いてみた。

鶴岡八幡宮の北東、金沢街道周辺というのだろうか。

浄妙寺、報国寺、瑞泉寺の3カ所である。

途中のバス通りは車の渋滞が激しいうえに、歩道もせまく、とても歩きにくいが

ちょっと入れば、東京から1時間程度のところとは思えない場所だ。

 

最初の浄妙寺。屋根の「むくり」がことのほか美しい寺であったが、実は目的はその境内にあるというガーデンテラスである。

山門をはいり、お墓を横に見ながらて山道を上ると、その先には何と築80年の洋館が建っている。そこがめざすレストラン。寺の経営なのだろうか・・・。いずれにしても禅寺と洋館の組み合わせはかなり異色である。

しかし、知る人ぞ知るのであろう、丁度昼時ともあり結構な混みようであった。

自家製のパンやスコーンも販売されている。

戻り際、茶室「喜泉案」をのぞく。抹茶をいただけるらしいが、枯山水の庭を眺めるだけにした。一度で3度楽しめる寺であった。

 

道を隔てた報国寺は別名「竹寺」と呼ばれているらしい。

まさに生気を吸い込まれそうな竹林である。一見の価値が大ありだ。

 

疲れた足を引きずりながら、山一つが境内のような瑞泉寺までがんばった。

あまり手をいれていないような自然のままの庭であったが、この拝観料では

大変だろうと野暮な話をしながら、夕暮れの山道を降りてきたのだった。

 

鎌倉は5月にも訪れている。初夏は初夏の光のまぶしさ。

今回は紅葉はまだまだであったが、思わぬ発見をした気分の一日であった。

東北はどうなのだろう・・・
07.11.02(金)

11月にはいった。

東京居住時は例年は11/3頃に暖房器具をだしていたような気がするが、今年はまだその必要もない。

ただ、宿泊先での洗濯ものの乾き具合が遅くなったため、ラジエーターのスイッチをいれる。

 

午後、S計画打合せ。最後に残った特殊住戸は、来週半ば、現地で検討のうえ決定していただくこととなった。

昨今の高級マンションは、なんらかの付加価値を設けて、他物件との差別化を図るらしい。

今回も特に水回りがその対象となっている。

新聞広告などでも目にするが、ユニットバスなど、メーカーにもよるだろうが、随分自由度が高まってきている感がする。

価格もアップするが、その需要もあるということだ。東北はどうなのだろう・・・・。

いずれにしてもあと2週間。来週半ばに構造の仮定断面がでてくる予定である。

ノンタイトル
07.10.30(火)

いい天気だ。空気もすっきりし、自転車「通勤」も心地よい。

 

昨日朝、事務所勤務時の先輩スタッフWさんの奥様の訃報を受けた。まだ46歳とのこと。

最後にお会いしたのは4年ほど前だ。その時は元気なご様子だった。今年にはいってからの急な病の発症だったらしい。

通夜席で叔母と遭遇。亡くなったTさんは叔母の小学校での教え子だったとのこと。

思わぬ故人とのつながりがあった。

 

元同僚達との帰り道、Wさんを励ます会をもうけようと話しながら別れたのだった。

愉快犯?
07.10.29(月)

先週金曜日より、出張。

先週は思いもかけないことが発生した。自宅に「不法侵入者」の形跡あり・・・。無くなったものはないようだ。

「愉快犯」だろうか、卓上においていたカセットテープに「痕跡」を残していった。

警察にすぐ相談。あわせて警備会社に手配をした。

しかし、地域の目もあるだろうと、あまくみていた・・・。まったく〜・・・なことだ。

S計画、基本設計もあと2週間、不在時の防犯を気にしながらの出張である。

庇が完成
07.10.20(土)

サッシュ吹き込みが原因と思われる、台風時の雨の浸入打開策としての庇。留守の間に完成した。塗装をかけたら、結構なじんだものになった。直上の木枠FIX窓間の積雪が新たな心配のタネではあるが。

あとは、効果を祈るばかりである。

 

 

 

そろそろ冬支度・・・
07.10.19(金)

午後、S計画打ち合わせ。特殊階住戸プランには遊び心をと要望された。気分を変えて、仕切り直しだ。

19時の新幹線で山形へ戻り。行きはまだ半袖だったが、自宅では早々、ストーブの出番となっている。

そろそろ冬支度の始まりだ。

今度の出張は来週金曜日。それまで、やることが詰まっている。

今年もココファーム
07.10.14(土)

38°の斜面に広がる葡萄畑

間接照明で広がりを認識

楷の木。「楷書」はこの枝ぶりから

恒例、ココファームワイナリーである。

「世田谷福祉まちづくり研究会」メンバーではじまった訪問も「千歳烏山ねっと・わ〜く・ショップ」に広がって、今回で6回目。私も3回目の参加だ。

北千住から足利市まで、特急で1時間。

今年は始めての参加者もあり、総勢15人の賑やかな遠足となった。

「寡黙な農夫」達は健在だし、38°の斜面に広がる葡萄畑を仰ぎながら、ワインと料理に舌鼓をうちながらテラスで過ごす時間は、いつ来ても、最高だ。

特に、地元の眼科医であるK先生がご一緒だったことも大きく、格別な一日となった。

 

今回は、K眼科医院で取り入れたユニヴァーサルデザイン見学がもう一つの目的でもあった。8月の「福祉のまちづくり学会」で事例発表の対象となった建物である。

大手ゼネコンによる設計施工であるが、その中に視覚障害をもつ方のコーディネートを入れたとのこと。かなり、細かいところまで考慮された空間だった。

特に色や音で空間を認識させるという手法について、考えさせられた。建主、設計者、施工者のみならず、当事者を含むネットワークによる成果の好事例であった。

ちなみにK先生はインドでのボランティアの活動も継続されているらしい。

40歳の、かなりのイケメン先生である。

 

大きなおまけがついた。

「足利学校」でK先生の恩師に遭遇。案内していただいたのだ。

2回読んでも、なんだかよくわからない解説が、すーっと耳に入ってきた。

足利学校にまつられているのは?・・・孔子。

 

ワインもしこたま「試飲」したし、何とも楽しい秋の一日であった。

 

食卓も少しはさまに・・・
07.10.13(土)

午後、仕事。

改正基準法による影響が、身近でまともに発生している。

「建築士」の本質を考えるこの数日だ。

 

さて、出張も10日を過ぎた。さすがに出来合いの総菜にあき、宿泊先で初めて

の自炊。市販の出汁を利用しての「簡単おでん」だが、ほっと一息である。

食卓も少しはさまになってきた・・・。

 

 

週末に、少しでも・・・
07.10.12(金)

今週一週間、S計画住戸プラン作成に没頭。各階住戸、一通り手を染めた。

午後、事業者と打ち合わせ。基準階に再度修正があるが、だいたい固まった。他フロアーについては宿題。

週末に、少しでも進めておこう。

 

10月も半ばである。確かに秋ではあるが、日中は暑いくらいだ。この気候の妙ちくりんさ・・・

今年の冬はどんなんだろう・・・?

ゲイジュツの秋
07.10.07(日)

「ゲイジュツの秋」。

まちなかのイベントに遭遇した。

それぞれ山手線の駅である。

「よさこい」は全国的な流行りなのだろうか

地元でもそうだが、総じて地域の特色のない感じがするのだが・・・。

箱根の芸者さんは、踊っているのは若い方達で「きらり」さんと呼ばれているらしい。

巨大駅のコンコースに三味線と唄が響いて、

ちょっとした異空間体験の休日であった。

食欲も増すばかり・・・
07.10.05(金)

昨日より東京。今回出張は結構長期間の予定だ。季節の移り目とあり、持ち物に悩む。結果、大きな荷物になった。

午後、事業者と打ち合わせ。作成したプランはしっくりこない。躯体位置含めて再検討となった。

明日から3連休。でも明日は仕事だ・・・。

 

しかし、いい天気になった。食欲も増すばかりである・・・

庇が出来てきた
07.10.03(水)

午前中、健診。年に一度、恒例としている。

年々体重は増加の一方、身長ははじめてミリ単位ではあるが減ってきた・・・

それ以外は、今年も何事もなくすみますように。

 

さて、庇が出来てきた。軒部分上階屋根先端よりちょっと引っ込んではいるが、落雪を考慮し、端部1カ所のみ腕木に金物で補強予定。妻側は大丈夫そうだ。

塗装をかければ、建物になじんだものになるだろう。板金やさんと打ち合わせ。

化粧梁を上部だけでもそのまま見せたかったが、屋根材を梁上端の既存水切りまでたちあげることとした。

塗装も一昨日、打ち合わせしている。当方は不在になるが、あとはおまかせだ。

ということで、よろしくお願いします。

庇取り付け工事
07.10.02(火)

自宅東側サッシュ上、庇取り付け工事開始。

腕木の取り付けも壁下地に影響なく納まりそうだ。

新築より15年近く経過しているが、庇を取り付けることになるとは、正直なところ

「想定外」だった。元々、住宅には「完成」というものはないのかもしれない。

大工さんとしては、今日、明日の作業だそうだ。そのあと屋根、塗装工事とで

四〜五日というところか。

これで今度の台風は、モンダイナイ・・!!?

 

夜までS計画プラン作成。小さな住戸ほど、四苦八苦だ・・・。

今日から10月
07.10.01(月)

今日から10月。衣替えの季節となった。いい天気で、久々ベランダで虫干しだ。

週末のあいだも、S計画プラン作成。

構造との本格的な打ち合わせもこれからだ。あわせてプラン修正も平行して行うが、クロスワードパズルのような住戸割付だと、躯体の位置全てに波及してくる。思いの他時間がかかる。

一通り基準階は形がついてきたが、これ以降がかなり大変そうだ。

午後、新日本法規出版のSさんが、追本差し替えの為来所。法改正があったので、差し替えページがたまってしまった。

本代もばかにならない・・・。

なお、今週半ばより、東京出張予定。

民話館協議会
07.09.28(金)

夜、「民話館協議会」。規約の確認が主な議題。

東根民話の会とNPOひがしねの代表者からなる民話館運営の為の協議会だが、運営するための資金繰りを協議会自体として探る必要もあり、その為の事業も念頭におくこととなった。

いままでに民話館使用料としていただいたのは、「募金」としてご好意によるもの。設立者である館長さん自身が使用料

をいただくことについては、かなり慎重だし・・・。いずれにしても、こうして地道に進めていくしかなさそうだ。

11月の連休には、小さくとも何かイベントを、とNPOのSさんと話す。

また、Mさんからは、「消防計画」の実施要項のチェックリストを作成していただいた。

自衛隊で、消防の担当をされていたとのこと。大船にのる気持ちだが、知らぬ間に「消防用砂」の真っ赤な容器が玄関先

においてあった・・・。やっぱり、初期消火は水と砂なのだそうだ。

消防設備機器の点検資格者依頼については、保留。年間8000円は痛いかな・・・?

ストーブ使用の季節を前に、まずは、とにかく非難訓練だ!

中秋の名月
07.09.26(水)

終日、S計画プラン作成。ひねくりまわしながらもなんとか納まり、夜、メールにて送付。

 

昨日、今日と肌寒さも感じる。ところによれば10月まで残暑が続くとのことだが、

山形は、確実に秋の気配だ。

昨夜は「中秋の名月」だったらしい。雲のあいだからおぼろげに覗いていた。

せめてパソコン上で、カンペキな「名月」を!

新聞掲載
07.09.23(日)

今日は、彼岸。午前中、墓参り。

昨日の「まちあるき」が、山形、読売、毎日の各新聞に掲載された。写真付きで、しかもかなり大きく!

YAHOOの毎日新聞電子版でも閲覧可能である。

UD普及が主な活動目的でもあるため、効果は大きい。

10月の次回例会時に報告と意見交換。その準備にはいる。まとめ約は今回のチームリーダーのSさんである。

山形市中心市街地まちあるき
07.09.22(土)

今日の駐輪状況はOK、これでも・・

1/7勾配はおっかない・・・

ユニ研、「中心市街地まちあるき」を実施。10:00山形駅前集合。

会員、行政、事業者、有志のみなさん、総勢17名の参加となった。

雨よりはまだマシと、元気をつけて残暑のやまがたUD度の実体験だ。

今回で3回目だが、会員の4〜5名以外は初めてとのこと。特に行政、事業者の方達

が参加されたのは、大きな前進である。マスコミの取材もあった。

10:15、A、Bの2チームに分かれて出発。当Bチームには、超ハイテク重量電動車椅子利用の会員のiさんが一緒。さまざまな機会に提言されている方であり、チェックポイントを教えていただきながら、調査を行った。

UDといえば、ソフト、いわば人的な要素が高い。今回は、事前にY代表が商店に挨拶に伺っている事もあり、ゲリラ的に行った前回よりは、比較的スムーズにことが運んだ。それがいいかどうかは、別の問題であるが・・・。

思いがけない収穫だったのは、中央郵便局の多目的トイレであった。

iさんとその介助のTさんも、ご存じなかったらしい。「余計なお世話」が一つあったが、車椅子でも使える「公共」のトイレを発見できたのは大きい。S生命ビルもそうであるが、周知されていないところが残念である。

2時間弱のまちあるき後、中央公民館で懇談会。率直な意見がだされ、予定の時間

を大幅に過ぎたが、UD前進のいい機会となったことは確実である。

プラン作成にも大きな影響・・・
07.09.20(木)

出張「食」・・・・

S計画、構造打ち合わせ。ファサードの表現の検討より当初の純ラーメン構造が少しづつ変化してきそう。しかし、何よりもこの6/20の法改正により、プラン作成においても大きな影響がでてくることが見えてきた。柱とその接合部分の梁幅が柱と同じだけ必要になるらしい。いままでは「指導」だったのが、「義務」になるとのこと。ハンチをつけての対応も可能とのことだが・・・。

パイプスペース、ユニットバスなどの配置がより限定されてくる。

専有面積にはいりながらも、実際には使用できないデッドスペースが増えてくる可能性も大きい。

6/20以降3ヶ月すぎたが、確認申請をはじめ建築業界の経済活動自体が停滞しているらしい。法律作成者はがんじがらめの内容でしめつけるだけ。

静観しながら、でも、現場ではやるべきことは進めなければいけないのだ。

この機会に少し「スリム化」
07.09.17(月 )

午前の新幹線で上京。週末まで東京の予定。しかし、なんたる残暑!・・・

宿泊先を「私仕様」に整理。サンシャインと、新宿のビルを望める都心の住宅街だ。駅やスーパーまでは結構距離があるが、車社会に慣れた身には、丁度よい運動がわり。この機会に少し「スリム化」に励むとしよう。

ゴミは、持ち帰る!

07.09.15(土)

汗ばむ陽気ではあるが、週末朝の白水川河川敷きは気持ちがいい。さすがに水面の光は秋の気配だ。

NPO活動での河川清掃、今日の参加者7人。

先週日曜朝は市一斉の河川掃除だったため、

雑草が刈られすっきりした。で、余計ゴミが目立つ。橋の下には箱ごとビールの空き缶が引っかかている・・・。

普通にこういうことやる人がいるんだな・・

ゴミは、みな持ち帰る!

これ、当たり前に思うことが、まずは手始めだ。

ユニ研打ち合わせ
07.09.14(金)

午前、S計画プラン修正。メールにて図面送付。昨夜、大容量のまま送ってしまったため、サーバーダウン。

右往左往の末、なんとか無事送れたが、そのあとチェックがはいった。3時間ほど冷や汗かきつつ修正作業。

この秋は、これが続くのだ。

 

夕方、ユニ研打ち合わせ。9/22まちあるきルートの作成である。Y代表も参加され、具体的に固まってきた。当日の参加はユニ研より10名ほど、ロータリーより3〜4名、それに子育て、視覚、聴覚障害をもった方にも声がけするということで20人弱となりそうだ。2班にわかれてちょうどよい感じだ。分担を確認して散会。あとはお天気だ・・・。

庇をつける・・・?
07.09.13(木)

自宅のサッシュ。このあいだの台風時、雨によるトラブルが発生したところだ。

今回で2回目、5〜6年前にも一度あった。2回とも不在時であり、家人の話を聞くしかないが、どうやらサッシュ障子と上枠の間からの吹き込みが原因らしい。

昔は「たつみの風」といったそうだが、遮蔽物も何もないため、その風がまともに東面に吹きつけ、巻き上げた状態で雨が入り込んできたのだろう。

数年に一度とはいえ、そのままにしてもおけず対応検討。

ここはやはり、庇の取り付けかな・・・?。それもかなり丈夫な・・・。

要検討だ!!

 

山形県福祉のまちづくり懇話会
07.09.12(水)

光専寺沼 続き

まるで時代劇のセットのようだ・・

午後、県庁で「山形県福祉のまちづくり懇話会」が開かれた。

ユニ研会員として参加。代表のYさんは、東京に赴任中のため、「おはち」がまわってきた。個人の考え方は当然皆違うわけであり、「ユニ研代表」というよりも

むしろ建築に関わる立場ということでなら、ということで引き受けた。

委員は20人。公募委員として、同じユニ研のK氏も参加とのこと。本日は欠席だったか、ちょっとやりにくさを感じるのも事実・・・。

ハンディキャップをお持ちの方々、子育てサークルの方々、外国人の方、商店会代表など、ユニ研等のイベントで声がけしてもなかなか集めることの難しい、めったにないメンバーである。

意見も、活発にだされた。特にハンディキャップをお持ちの方はそれぞれの団体の代表をつとめていることも大きいだろうが、積極的である。こういう条例の見直しというのは、実生活に関わることなのだろう。ただすべてに対してうまくいくということはない。「おりあい」という言葉がだされたが、これってUDを考えるときの大きなキーワードだ。

次回は10月。どんな骨子案がでてくるだろう。

景観出前キャラバンセミナー
07.09.10(月)

民話館で。

光専寺沼。正面には甑岳だ

午後、民話館で「景観出前キャラバンセミナー」が開催された。市内のまちづくり団体が県の景観検討委員会に依頼してのセミナーで、東根での開催は今回で2回目だそうだ。出席者は約25名。すでに、市の大きな観光資源である「大けやき」を中心に「龍興寺沼公園」や「東の杜資料館」が市の事業として整備されているが、市民サイドによる、さらなる次のステップを目指しての勉強会である。

電信柱の問題もあり、電力事業者からの参加もあった。事例紹介等による1時間ほどの講義のあとは、小雨のなかで「まちあるき」だった。

 

民話館に通い慣れてはいたが、知らないところがたくさんあった。それにしても!

「光専寺沼」は知らなかった・・。小学校のすぐ裏だ。6年も通ったのに・・・。

正面には甑岳をのぞむとのことだが。小学生には危険な為、厳重なガードでもあったのだろうか。

「自己責任」か、この日は雨降りにもかかわらず、子供達が釣り糸を垂れていた。

まちのなかに、こういう風景があるのも珍しいとのこと。

まずは「宝物探し」でもしてみようか。

エコリンピックin七日町2007
07.09.08(土)

がんばれ!応援団長!!

ユニ研の出店

今日は、各地域で運動会がほぼ一斉に催された。

「一斉」なので、幼稚園から中学校までそれぞれ子供のいるお宅はてんてこ舞いである。そのうえこの残暑!

「おばあちゃん」から「おばさん」まで、一族うち揃って、汗だくなのだ・・・。

 

さて、山形市七日町の「ほっとなる広場」で商店街振興組合主催による「エコリンピック」が開催された。今年で4回目とのこと。昨年に引き続き、ユニ研もUD啓蒙の為出店した。展示内容は一昨年に行った山形市内の「まちあるき」のパネルと、

UDの一例としてドラム式洗濯乾燥機、リモコン式ウォッシュレットの現物。

それと、高齢者疑似体験コーナーである。

疑似体験には、同じく出店仲間で産直の野菜類販売をやっていた高校生達にも積極的に参加していただいた。

活動報告書は全然売れなかったが、高校生諸君に「ユニヴァーサルデザイン」の言葉をインプットしてもらったことで、本日はマル!

他の参加は、ソーラーエネルギーやBDF、ECO石けんなどのテーマに関するものだった。

暑くて、エコな一日だった・・・。

 

 

 

終日運休・・・
07.09.07(金)

台風9号の影響で、山形新幹線は終日運休が決まった。理由はやはり福島、山形県境の峠か。雨が止んでも地盤はゆるんでいるからだろう。夕方、打ち合わせ終了後、山形まで仙台経由で帰ることとする。

途中、利根川の水位はすごかった。窓からの目線と同じ高さに水面が見えた・・・。まだ9月にはいったばかり。

地元ではすでに甚大な果樹被害が出ている。

農林水産大臣の件といい、農業が主幹産業の当地としては、深刻な秋のはじまりとなった。

 

ところで、留守のあいだ、なんと自宅で雨によるトラブルが発生した・・・。サッシュ廻りの吹き込みが原因らしい。

全くね〜・・・。

台風接近
07.09.05(水)

朝一の新幹線で東京。今回は週末までの滞在予定だが、これからしばらくこの動きが続きそうだ。

この時間帯にもかかわらず、随分混んでいた。指定席は満席、自由席では山形駅以降は空席がなかった。

ビジネスマン以外が多く、観光シーズン真っ盛りということか。立っているお客さんにはご高齢の方もみうけ、

気の毒ではあるが、ここで席を譲るのは勇気がいる・・・。

台風の影響で、突然雨が降ってはやんでの、変な天気だ。あさってにかけてますますひどくなるらしい。

とにかく、これからが本格的な台風シーズンだ。雨漏り等トラブル発生しませんように。

仙山交流
07.09.03(月)

昨日9/2(日)、NPO会議。ここしばらくNPOの集まりが続いている・・・。

 

さて、今日は仙台である。仙台〜東根間は車で1時間ほど。作並温泉を経由し

眼下に渓流の水面をながめながら、ちょっとカーブがきついが、快適なドライブコースだ。仙台との交流圏拡大のためか、年中、道路工事が行われているが、その

おかげで随分カーブは減少し、運転しやすくなった。

とはいえ、やはりここはバスに限るのである。一時のバス会社間の競合も収束し、

(淘汰されたのは、残念ながらやはり新興の会社だった。)料金引き下げも底までいって、今はすっかり落ち着いた。これで仙台発の最終時刻がもう少し遅くなればいいのだが。

個人なりに仙山交流には大いに貢献しているのである・・・。

 

点検資格者
07.08.31(金)

トンネルに入る時って緊張しません

か?

特にこの「関山トンネル」は・・・

8月も今日が最後。なんとも暑い8月だった・・・。

民話館消防計画に必要だったもう一つの資格の内容がわかった。

NPO会員で同業者であるAさんが調べてきて下さった。

「点検資格者」。年に一度、防災設備を点検し、消防署に報告書を提出する。

防災機器業界関係者がおもに取得しているとのこと。7〜8000円/年くらいが相場らしい。資格自体は年に一度の講習会を受ければとれるらしいが、これは実際に

機器の構造に精通していなけらばならず、実態としての技術が必要とのことだ。

民話館にある防災機器は、非常警報設備と避難口誘導灯、消火器1本のみだが、

やらねばならいことは、一人前なのだ。

次回協議会に諮ることとする。

知事と語ろう 夢未来トーク は9月7日
07.08.30(木)

合間合間に、ユニ研内部連絡。9/7の「知事と語ろう 夢未来トーク」の参加者

募集である。一昨年に「出前知事室」で知事と懇談した経緯もあり、UD啓蒙の一

環としても、なるべく会員の参加をということで依頼をかけた。

OさんとGさんが参加してくださるとのこと。よかった・・・。

事例発表では、広域連携をテーマに地元の活動も紹介されるようだ。発表者の方を存じ上げているがこういう活動をされているとは知らなかった。話をお聞きたいのだが。山形市七日町のエコリンピック出店やまちあるき、ユニ研、9月は内容が盛りだくさんだ・・・。

夜、NPOミーティング。行政と協働でおこなっている委託業務の打ち合わせだ。

NPO活動に、労働基準法などどこまで適用されてくるのか、具体的な内容を県に問い合わせてもなかなか回答が得られないらしい。もう少し、実態を探る必要がありそうだ。

ところで、夢未来トーク案内、NPOにもきていた・・・。こっちは時間切れだ・・・

民話館利用
07.08.29(水)

民話館利用の予約を市内まちづくり団体のYさんよりいただいた。

市の景観を考えるミーティングだそうだ。まちづくりに関わる主な団体、物産協会市や県の担当者の参加となるらしい。当NPOにも案内が届くだろうとのこと。

最近、景観づくりの動きが活発になってきたが、確かにこの民話館は、その議論を

するにはうってつけの立地だ。

使用料金の基本的な取り決めはあるが、こういう利用の場合についてはまだ想定し

てはいなかったので、協議会のTさんと館長に相談。例外規定も必要だろうとのこと。いずれにしても次回協議会での検討課題の一つである。

 

 

民話館 消防計画
07.08.28(火)

すすきとりんご。

りんごが大分色づいてきた。

夜、民話館協議会。

今日のおもな議題のうちの一つが消防計画について。この民話館は個人所有とは

いえ「集会場」扱いのため消防法上の「防火対象物」となり、「消防計画」が

必要であった。竣工検査時までに見よう見まねで作成した内容の確認と具体的

進め方の検討である。

「民話の会」のMさんに防火管理者をお願いしているが、事前に消防に赴き相談

していただいたとのこと。

消防計画にもりこまれていなかったこととして、「地域における自主防災組織へ

の参加」を指摘されたらしい。考えてみると当然のことだ。

夜間は不在のため、もしかの時はまずは隣近所に対応してもらわざるを得ない。

燃えているものを、見てるだけの人はいないだろうし。

Mさんにチェックリストを作成していだだくこととし、ひとまず肩の荷が下りる。

写真がない・・・
07.08.27(月)

ポートフォリオ更新作業。「ひらさわ」とS邸。S邸は撮りだめしていたが、

アングルが小さくなかなかうまい写真がない。工事中のはたくさんあるのだが。

外観も、整理されたかされないうちに盆となり、中途半端な写真が残るだけ。

しかし、そろそろ落ち着いたところだろう。天気の様子みながら、撮影がてら、

伺ってみることにしよう。

 

さて、最近所属する団体内で「名簿」のあり方をめぐるトラブルがあった。

もちろん「個人情報」という面で重要なことだ。が、それらしきものが全くなけ

れば情報(個人以外の)をよく伝えきれない場合もあるだろう。

その線の引きかげん・・・難しいものだ。

いずれにしても、過敏になりすぎるくらいが丁度、いいのかもしれない。

 

夜、その「情報開示」が求められる面々による「安倍改造内閣」が発足した。地元選出の「エンタケ」氏も農林水産大臣として登板だ。女性陣は少数だが、堅実な感じだ。みなさん、国民のため、しっかりお願いします!

体調管理に気をつけましょう!
07.08.25(土)

日中の暑さは30度を超えるが、明け方は15度前後。寝不足は解消されたが、

残暑は厳しいらしい。しかしこの温度差・・・体調管理に気をつけましょう!

 

さて、8月最後の週末。高校では学祭が始まった。

開催時期が随分、早くなったものだ。夏休み明け1週間たつか、たたないうちでは

準備にも大わらわだろう。訪れた山形市内の某高校。1年生は各クラスごとに

「発表会」とのこと。ステージでは男子生徒君達も一生懸命だ。

自分の高校時代は・・・?何だか随分昔のことで忘れてしまった・・・

9月からは学業に本腰なのだろう・・・「元女子高生」もがんばらないと・・・。

 

アナログ世界に戻ってみよう・・・
07.08.23(木)

月山 この夏でも雪が残っている

午前中、市内設計事務所のTさん来所。ついでに昨今の当地方における住宅建築事情など話す。今年は「三隣亡」にあたり、かなり保守性の強いこの地域では、その影響が大きいのかと考えていたが、この「不景気」はもっと根が深いらしい。

新しく区画整理された地域での住宅建設はそう滞っているようでもなく、そのほとんどがハウスメーカーの建て売りである。

この意味することとは・・・・?ため息も、大きくなるばかりなのだ・・・。

 

さて、気を取り直して。写真の整理だ。先日、久々一眼レフで撮影したが、

プリントしたものをみると、デジカメのものとはやはり違う。以前は目的によって使い分けていたのだが、デジカメのお手軽さにすっかりはまってしまっている。

ここらで少し、アナログ世界に戻ってみよう。

エコキュートフェア
07.08.22(水)

設置例

(メーカーパンフより)

ヒートポンプと貯湯タンクで

構成。貯湯タンクは薄型もあ

るが、いずれにしても設置場

所の確保が必要。

山形テルサで、エコキュートフェアが開催された。22、23の二日間、メーカー6社が

最新エコキュートを展示・説明するのにあわせ、セミナーも催された。

今日の基調講演は東大大学院教授 坂本雄三氏による「地球温暖化対策とオール電化住宅」

終了間際に駆けつけたため、全体がよくわからないまま終わってしまった・・・反省・・。

温暖化対策としてエコキュートがひとつの回答であることは確かだ。イニシャルコストがネックとなっているのが現実ではあるが、行政の補助システムもあるようだ。

 

しかし、「不都合な真実」以来、温暖化への危機感は、いきなり身近なものになってきたのではないだろうか。「元副大統領」の権限により、それまで表にでることのなかった軍の情報が開かれたとの話をきいたことがあるが、映画一つが大きなポイントとなるといのもすごいことだ。

設計者としても当然であるが、正しく認識し、「宇宙船地球号」の一員としてそれぞれが努力するのは、社会に生きる者としての義務だろう。そんなことを真面目に考えた。

そうは言っても・・・
07.08.20(月)

そうは言っても、やっぱり、季節の移りは確かなよう・・・。

今朝の明け方は涼しかった。思わぬ冷風に身を丸めるほどである。さすがの猛暑もひとだんらくしてきたようだ。

さてと・・・盆も過ぎ、また、パソコンにむきあう日々だ。

 

ユニ研8月例会。参加者は12名ほど。勉強会として、7/24上山養護学校訪問の報告と意見交換である。チームリーダーのS君のまとめは、さすがに現役大学生らしくしっかりしたものだった。(ちなみに、なかなかの好青年である。)参加者には、行政関係や、市政に携わる方もおり、多様な視点からの意見交換となった。今回は管理する側の先生の話を伺ったが、実際に現場を担当する先生の話も伺えればよかった。継続した訪問をしたらよいのではないかなど。課題は、これをどう今後につなげていくかである。「心のUD」の第一歩が、とりあえず始まった。

そして、9月の例会は「山形市中心市街地まちあるき」。一昨年のまちあるきの検証を兼ねてである。

ロータリークラブの方達とご一緒することがほぼ決まった。UD啓蒙の為、かなり意義深い

こととなるだろう。計画の詰めはこれからである。

暑いので夏休みなのだが・・・
07.08.19(日)

河川清掃。今日の参加者11人!

いやいや、暑かった・・・。梅雨が明けた途端の猛暑であった。

いつもなら10日過ぎると、少なくとも夜風は秋の気配を感じさせるものなのだが。

睡眠不足の解消方法はただ一つ。

昼寝と読書で、まさしく、正しい「夏休み」である。

 

昨日、午前、NPO活動で白水川の河川清掃。県の「河川アダプト事業」の一環である。年4回開催のうち、今回は第1回目。鬱蒼とする夏草に覆われている為か、あまり「収穫」はないが、橋の下に散乱するペットボトルや飲み物のアルミ缶、広場での花火あとのゴミはあいかわらずだ。炎天下でのほんの30〜40分の作業であるが、

ちょぴり、気持ちはすっきりするものだ。

今日、午後は、NPOの8月ミーティングと臨時理事会。集まる人は決まっており、

少人数ではあるけれど、前向きに、今後を検討する。

 

 

銀山温泉は小さかった・・・・
07.08.11(土)

「藤屋」エントランス

 

山形県建築士会女性部の「ふるさと探検隊part17」は「銀山温泉」である。

中学時代、ブラスバンド部の大会前の息抜きで皆で一緒に来たことがあるだけだが

なぜか滝と銀鉱洞の思い出が残るのみ。初めて見る、銀山温泉は小さかった。

滝見館」で講演と昼食。

講演は松本旅館の松本氏。「銀山温泉湯のまちづくり」の取組についての講演である。そのなかで、雪対策について。現在はほとんどの旅館が屋根に融雪装置を設けていて、ポスターでよく目にする雪に埋もれた温泉街の風景は現実には無くなっていくだろうとの言葉が印象的であった。

本当は今回のメインイベントであった隈研吾氏設計の「藤屋」は、残念ながら外観をながめるだけ。この建物も、いつか、この街並にとけ込んでいくのだろうか・・・?

暑さにまいりながらの一日であったが、今度訪れるのは、晩秋がよさそうだ。

ところで、「滝見館」はおなじみUさん設計。滝見館の若女将さんとも、昨年の

県主催による山形新幹線ワークショップでご一緒した。

なんにせよ、どこでも思わぬところにご縁のある世の中なのである。

 

 

東根祭り
07.08.10(金)

「宝船」子供達の田楽提灯が続く

「ひらさわ」前菜 本日は枝豆豆腐

「FJCやまがた・ふくふく・ねっと」設立祝いとして、遅ればせながら「ひらさわ」でランチタイム。コピーライターのTさんは取材を兼ねて、一品一品を写真撮影。Kさんも食を通した心理カウンセラーなので、こちらも撮影に余念がない。

私はといえば、3品目で早くもギブアップ。食べること、優先である・・・。

7月半ばに伺った村山の「たもやま工房」より、早速、京野菜を仕入れ初めたとのこと。地元産の賀茂なす、冬瓜は、ことのほか、美味だった。

ところで、FJCであるが、7/24のタウンミーティングで「やまふく」設立のチラシを配ったが、いまだ何の音沙汰はない。FJC協会より見学会開催委託の打診を受けているが、この体制ではまだ到底無理。とにかく山形における「福祉住環境コーディネーター」の活動の実態を知ることから始めようと話し合ったのだった。

 

さて、今日は恒例の「東根祭り」である。三日町の子供達も新築したばかりの「子供会館」で提灯づくりを行った。S邸現場の大工さんもお孫さんの為、仕事の合間に骨組み作りをしてたっけ・・・。

しかし、この「宝船」、予定通り廊下天井に収納できてよかった・・・。

ぎりぎり設計は、いつもハラハラ・ドキドキなのである。

 

検査済証受け取り
07.08.08(水)

手前RC塀部分は自動販売機置場

朝一番で、村山市役所より電話。S邸検査済証が戻ってきたとのこと。

明日あたりかと思っていたが、業務が少しはスムーズに流れるようになったらしい。早速受け取りに赴いた。

仮設台所の撤去作業もすすみ、一通り終了である。

今回の増築を「秘密」にされていた小学生のお孫さんが帰省してきて、びっくり

仰天。それにしても、にぎやかになる前に完成してよかった。

残りは変更・追加に関する整理。これも盆前に終えることにしよう。

ところで、写真の右上に「はしご」が見えるが、これは2階屋根除雪の為。この周辺地域、ほぼ全ての家についているのだ。

 

夜、鼓笛隊の笛の音。10日の東根祭りをめざして、いよいよ路上練習の始まりだ。

私が小学生だった頃よりも前から、ずっと続いている。・・・懐かしい音だ。

遅ればせながら感想文
07.08.07(火)

寮棟、中庭

去る7/24、上山高等養護学校訪問時の感想をユニ研のS君に提出。遅れてごめんなさい。

2週間もたってからなので、「アタマ」をほじくりながら書いた。以下抜粋。

・教育目標が「社会自立」を目指すとのことであるが、正直なところ今まで全く認識することのない世界であった。生徒の外見上の様子は普通に廻りにいる子供と何の変わりもない。職業学習の為の各教室を覗いてはじめて、彼らが必要としているものを理解した。

・校舎の老朽化がはげしい。20年ほど前の肢体不自由児の学校からの転用とのことだが、目的も異なるまま使い手にまかせて放置されてきた感がする。行政からは後回しにされているのでは、などと考えてしまった。

・各クラス、夏休み前のホームルームを行っていた。席を離れたり騒いでいる生徒はない。少人数編成(8〜9人/クラス)であることが大きいのかもしれないが、落ち着いた雰囲気であった。

・なによりも笑顔と、大きな声の元気な挨拶がとても印象的だった。

「受け入れるより、共に生きる。」それを感じることが「心のUD」の第一歩なのだと思った。

大嵐・・・・
07.08.06(月)

和室出窓。障子がはいった。

S邸、既存玄関前土間コン打ち。隣地境界側に幅300ほど排水溝として玉砂利敷きを計画

していたのだが、砂利では除雪しにくい、雑草がはえるということで、全て土間コンに

変更となった。勾配の長さを考えると、排水溝を作った方がよいと考えたのだが・・・。

今回の計画は、とにかく除雪の考えに左右することが大きかった。東根とは目と鼻の先

の現場であるが、これほど積雪状況、除雪方法の違いがあるとは、結構な驚きであった。

考えてみれば、天童と東根では全く異なることは認識していたので、当たり前といえば当たり前なのだが・・・。

既存和室の出窓。露出筋交も障子の後ろで、「陰ながら応援」の風情である。冬でも結構、明るさは保てそうだ。

養生の為明日一日おいて、仮設台所の撤去。それまで検査済証もおりるだろう。

 

夕方から雷雨。雷バリバリの突然の大嵐となった。民話館の打ち合わせを予定していたが

明日に変更。真夏につきものの夕立、明日は大丈夫かな?

お気に入りが一つ増えた
07.08.04(土)

午後より、民話館で「銀粘土親子体験会」。しかし受講者ゼロ・・・。

隣室では小学生対象の民話の会も予定されていたが、こちらもゼロである。

時期が悪かったのだそうだ。この時期、この土日にヒマな小学生はいないらしい。

ということでNPO内部の愛好者による体験会となった。(といっても、私とSさんだけ・・)二人とも3〜4回目なので、ある程度好きな形に挑戦させていただいた。

で、どうだろう・・。これでまたお気に入りが一つ増えた。夏向きに青い石入りのペンダントヘッド。しゃもじ型に成形し「杖」の部分を90度ひねりチェーンを通す穴をあけた。穴開け作業時はいきなり折れてあわてたが、ペースト状の銀粘土で修復。(このあたりは、講師の先生の出番である。)800度で焼いて、サンドスポンジで磨いた。気持ちを落ち着かせながら、しめて3時間半。純度99%、5グラムほどの純銀のペンダントヘッドである。

Sさんのは、「豆」型にコロンとした形。同じく石を入れた。なんだか性格がわかる

ね、と3人で笑いあったのだった。

やっと梅雨明け
07.08.02(木)

昨日、やっと梅雨明けしたらしい。しかし、いきなりのこの暑さ・・・。

植木屋さんも、設備やさんも、みんな「茹であがった」一日であった。

S邸。昼前に完成検査。何の問題もなく10分ほどで終了。何事もないはずと思ってはいても

やはり気がかりなものである。とりあえずほっとした。

あとはつめの整理。設備やさんに竣工図作成を依頼。

しかし、暑い中での暖房用ボイラー設置、ほんとにお疲れ様でした!

 

早めに「営業終了」し剪定途中ですっきりした庭を眺めながら、ビールをグビッといったのでした・・。

 

 

ひらさわ 撮影

07.08.01(水)

天気がやっと安定してきた。

午後から「ひらさわ」の撮影にはいる。昨年暮れの完成後、なかなかタイミングがとれなく

今日となった。定休日であるが、急なお客さんがはいったとのことで、しつらえもされており、丁度よかった。撮影は米沢の「メモリー舎」松本氏に依頼。紹介していただいたUさんにもアシスタントとして走りまわっていただいた。暑い中、ありがとうございました。

私も愛用のコンタックスを久々に持ち出し、同アングルで撮影(のつもり)。

成果品は今週末にデータでいただく予定である。しかし、今時はプロの写真もデータのやりとりなんだ・・・。「黒表紙に金文字」なんて、はるか昔のことらしい。

写真は「水屋」。そういえば、ここの展開図かこうと思ったら、最初は一線もひけなかった・・・。使いやすいとの評価をいただいているが、自戒をこめていつもここを見ている。

薄暮れに撮影終了。できあがりが楽しみ。お疲れ様でした!

 

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