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今日、近頃のこと・・・

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寒いです・・・
17.04.20(木)
 

ここしばらく寒い日が続いている。

昨日の暴風雨では山形でも屋根のはがれ

や転倒事故など、多数被害があったようだ。

 

「おかげで」というわけではないが、桜前線は

ちょっと足踏み状態で、市内の桜の名所は、

今週末がピークになりそうだ。

 

写真左は白水川堤防沿いの桜並木。

祖父もまじって当時の地元のわかいもん達が植えた桜だそうだ。

右は堂ノ前公園で、ピーク時には夜まで宴会で盛り上がる。

ここの公衆トイレは4年ほど前に当事務所で設計したものだが、きれいに維持管理されおり、

設計者としてとてもありがたいことだ。

 

午後、Sさん事務所にて打ち合わせ。

Sさんはもともと地元に根付いて活躍している方で、ときどき一緒に活動させていただいている。

今度のプロジェクトは調査の比重が高く、協力をお願いした。

来週なかばには現場確認、連休はさんで本格的に作業開始である。

市のお仕事
17.04.17(月)

昨日の暖かさで庭の桜がやっと咲いた。母が丹念に育てている小さなしだれ桜だ

がこの冬の雪で1/3近く枝折れし、意気消沈していたのだが、それでも立派に咲い

てくれました・・・。

今日から荒れ模様の天気とのことだが、ここはぐっとこらえて欲しい。

 

先週末に市の指名入札があった。年度当初とあって、建築設計関係では一者

あたり2件の案件。業務完了が7月末と重なっていたのだが、2件とも本気モード

で挑戦!・・・・で結果は1件の落札となりました。

本命だった「某学童保育所改築工事」は残念な結果となったが、今年度のスタート

としては上出来だろう(と思うことにしよう・・・)。

 

ということで、さきほど財政課に契約書と関係書類を提出。収入印紙の貼り忘れという笑える失敗はおいといて、

がんばっていきましょ!

会議いろいろ
17.04.07(金)

夜半の雨も朝にはあがり、暖かい一日となった。桜前線が一気に到達・・?

 

昨日夜は「ひがしね本町地区まちづくり協議会」全体会議。ワークショップからスタートして、

丸8年。恒例の4/29のイベントに向けた打ち合わせである。

地元商店会活性のために整備された本町交流広場を会場にして、昨年に引き続き2回目

の音楽祭。今回は東根一中ブラスバンド部にも出演を依頼した。

ほかにジャズバンドやアコースティックなフォークデュオなど計3団体とモリヤ君。

チーム「ne」のカフェもある。

(残念なことにポスターではちょっと伝わりにくいですが・・・)なかなかおしゃれですよ!

地域の皆さんはもちろん、若いご家族にも、ぜひ来てみてほしい。

 

いつものごとく集客に一苦労だが、今年は地域内の小・中学校にもチラシ・ポスターを配布

することとした。

 

本日午前は昼食はさんで、山形県建築士会村山支部役員会。

4月は総会に向けた役員会。 5月は総会・・と雪が溶けたとたん、慌ただしくなってきた。

ご無沙汰でした・・
17.04.05(水)

すっかり間があいてしまった・・・

前回のアップから2年半!

環境もかわりいろいろありましたが、一発

奮起して(また同じことば繰り返し・・・)続

けていきますのでよろしくお願いします。

 

昨年12月に竣工したA邸。

3月から造園工事が始まった。施工者は

中学の同級生であったT君率いるT園芸。

当方の計画案をもとに、T君提案要素をふんだんに取り入れての庭づくりである。

土の排水状況があまりよくないとのことで土壌の改良工事など手間がかかっているが、少し

づつ全容がみえてきたよう。T君おすすめの曲線ラインもあり動きのあるたたずまいになりそうだ。

 

さて内部。一冬すぎて問題もわかってきた。居間斜め天井内に結露発生したもよう。

屋根裏通気がうまくいかなかったことが原因のようだ。通気層の厚み、下家であること、

隅木の頂点であることなど複数要因が重なったようだ。早速天井材、断熱材をはがして再度

やり直し、様子みとなる。

 

この住宅は友人の要望でバリアフリーにかなり気を配った設計となった。折りにふれて紹介

していきたい。

 

大滝
14.09.24(水)
 

9月半ばともなり、気配はもう、秋・・・。

昼はまだ暑さも残るが、それもほんの数時間。

地元産のりんごもおめみえし、週末の河原では

芋煮会の煙が立ち上がる・・・。

いよいよ秋の本番である。

 

久しぶりというか、40年ぶり!くらいに「大滝」

に出かけた。

仙台へのルート、国道48号線沿いに流れる川の

関山峠、山形側の観光ポイント。夏は子どもたち

の水遊び場として、自衛隊のレンジャー訓練でも

ニュースになったりしている。

あまりに地元すぎて、いままで立ち寄ることもなかったが、いやいや、なかなか侮れない景観でした。

今年は水量が少ないとのことで、上段の滝は、かなり控えめ。通常だと、岩幅いっぱい(約15mくらい)

に広がって落下する。周囲は原生林で、たっぷり森林浴も楽しめる。

ドライブインのマスターの「狩り」の話がこれまた面白く、この日は、東根市内の史跡視察ということで

歩いたのだったが、日頃見過ごしなところ、身近なところに、やはり一杯ありますね。。。

クラゲプラネタリウム
14.08.20(水)

つかの間の夏休み。

ウワサの加茂水族館に行ってきた。

お盆をすぎて、少しは来館者が減少した

とはいえ、いやいや・・・。

大変な混みようでした。

 

メインはなんといってもクラゲ。

実際、小さな水族館ではあったが

クラゲは確かにすごかった!!

「クラゲプラネタリウム」とのネーミング通り、圧巻でした。

母など、「これはほんとに海にいるものなのか?」とまったく??の質問をしていたが、しかし、どこに生息して

いるものなのだろう?しかもこんなに大群で。

 

語り継がれているように、工夫とアイデアを重ねた館長さんやスタッフの方に敬意を覚えつつ、

丸いガラスの向こうのゆらゆら拡がる異質な世界に、なんともいえない癒やされ感を感じたのであった。

 

建築中の見学会をおこなったということで、建築士会村山支部では、今年度、再度の見学会を予定している

とのこと。建物としては、想定外の入館者数ということがあったとしても、動線がよくわからない構造で、

迷いました。外観もアプローチ側からはかなりの威圧感があり、ちょっと残念な感じであった。

台風11号通過
14.08.11(月)

西日本で猛威をふるった台風11号は

いま北海道のあたり。山形には、昨夜

最接近したが、雨はずいぶん落ち着い

た。8月10・11日と開催される恒例の

ひがしね祭り、メインの「動く七夕」田楽

提灯行列は今晩に延期となった。

 

7日、県主催の「地域コミュニティ再生

促進事業 支援者研修」に参加。

県各地域から地域おこし協力隊員や、地域づくり推進員、NPOなどから、約50名近くの参加があり、

講師 徳田太郎氏の進め方もユニークで、5時間近くの長丁場であったが、疲れ感も爽快な、なかなか

おもしろい研修だった。

テーマは「地域力を引き出すファシリテーション研修」。いわゆる会議というか、ワークショップの進め方。

NPOの会議など、会議進行をする機会が多いが、教えられることは多数で、早速翌日の会議から実行してみた。

成果のほどはどうだろう・・?いずれにしても、続けてみよう。

 

ところで、当日の昼食・・・。500円の弁当は我が地元の店から供されたようだが。午前のワークショップでは

商店会の試みなど話していただけに、ちょっと赤面してしまったのであった・・・。

茅葺きセミナー
14.07.31(木)

2日ほど前に梅雨明け。

猛暑かと思うと一転、涼しく心地よい日と、

気まぐれな天気が続く。

しかし、空の雲が、やはり夏本番なのだ。

 

28日、 「茅葺きの技術-日本と世界」

セミナーに出席。

講師は文化財建造物保存技術協会の

日塔和彦氏である。

アジア地域からヨーロッパ、アフリカと、自身の調査報告に基づいての網羅的な内容であった。

 

アジア、アフリカでは一般住民の住居として実際に使われているとのことで、風土としてなじみのあるものだが、

ヨーロッパではの維持への手間から、茅葺きの住宅はいまやステイタスシンボルとなっているのだそうだ。

需要も多く、商売上しっかりと経営が成り立っているらしい。

 

日本では金属屋根への葺き替えが進み、いまや希少価値となってしまったが、今回紹介されたのは羽黒山の宿坊

や寒河江の慈恩寺の例など。パネルディスカッションにはそれに関わった山伏さんや施工した方、また、女性の職人

さんもが参加され、現在の職人の状況や今後の展望を話題にされた。

 

「東の杜計画」のこともあり、もう少し技術的なところへの言及が欲しかったが、それはそれで自分で勉強しろよー!

ということだろう。

しかし、肩書が「山伏」というのはちょっとびっくりし、新鮮でした・・・。

小国川
14.07.23(水)
 

国道47号線、小国川沿いを走った。

清流で知られ、鮎漁が盛んだが、

漁協と県はダム建設問題で揺れている。

できればやはり、こんな資源は自然の

ままであってほしい。

 

右は「川の駅 ヤナ茶屋」付近。

平日にもかかわらず。鮎釣りの人達が

けっこうでていた。ずっと前に、多分

長良川沿いだったろうか、こんな光景を目にした記憶があるが、地元にもあったのだ・・・。

さらに目を引いたのは向こうにみえる雪崩防止というか、鉄道のトンネル。かなり懐かしい風景だ。

 

夕食はもちろん鮎の塩焼きと田楽。いよいよ本格的な夏がやってきた・・・。

城下町夏祭り
14.07.22(火)

昨日から夏の空が拡がった。東海地方

まで梅雨明けとなったとのことだが、

東北もまもなくだろう。

 

19日、本町商店街にて「城下町夏祭り」。

交流広場を中心におおけやき通りを通行

止めとしてほぼ丸一日、夜の9時まで開催

された。

雨が心配されたが、メインイベント開始の

夕方6時には青空が拡がった。

ということで南佳孝ライブコンサート。若い人たちにはなじみがうすいだろうが「モンローウォーク」や「スローな

ブギにしてくれ」では、世代にかかわらず、大盛り上がりとなったのだった。

 

もともと、本町地区は「動く七夕」として昔から伝わる田楽提灯行列が練り歩く「ひがしね祭り」そのものの会場

であった。その後市の政策により、「ひがしね祭り」は現在の市中心部へと会場が移ってしまい、その危機感

から地域独自のイベントとして「城下町夏祭り」がスタートした。その拠点がこの交流広場である。

 

後援の立場ながら本町地区まちづくり協議会の事業の一つでもあり、出資もさることながら会員は裏方として

奮闘だ。当方も大抽選会での慣れない賞品わたし。ついでに、24日はトイレの当番がまわってくるのだ・・・。

ふるさと探検隊
14.07.05(土)

県建築士会の女性委員会で、年に一度の恒例「ふるさと

探検隊」に参加。今年は大井沢と志津地区。

月山の麓に位置し、冬は豪雪地帯として知られている。

初めて訪れたが、なかなか奥の深いところだった。

 

大井沢では伝承館で月山和紙を活用した「キャンドルいれ」

づくりに挑戦。総勢30数名、はじめは「え〜!」だったが、

1時間ほど没頭のあとは、それぞれ自慢のものが完成した。

 

登り窯「聴雪窯」も見学。京都から移住された方が古民家を

利用し、始められたとのこと。

3段形式で、「登り窯」としては小規模なのだろうが、かなり

迫力のあるしつらえであった。

 

この地域には他県から移られた方が複数お住まいとのこと。冬の厳しさを補ってあまりある魅力があるのだろう。

ほんの身近にも、知らない地域がまだまだたくさんある。

とほほ・・・・なこと
14.07.02(水)

懸案の指名入札。なんと「失格」・・・!まさにトホホな結果となってしまった。

 

助成金活用が理由と思われるが、防災センター拠点として整備されるのは

地区公民館。1000uちょっとのRC2階建てである。

3年ほど前から立て替え計画があるとは耳にしていた。同程度のものが指名

プロポーザル方式だったので、今回もそれかと思っていたが、案に反して

指名入札となった。どうやらやはりこれが一般的らしい。

 

設計の指名入札に関してはいろいろと議論がある。とんでもなく安い金額での

落札を考えれば、できるものは当然、予想されるものだ。                

そういう意味では、今年から導入された「低価格調査制度」は転換へのいい機会だ。

 

そんなことや、遊佐町でのコミュニティーセンタープロポーザル2件への応募経験を活かすチャンスでもあり、

なんとか落札したかったのだが。

当方を含めて3者が失格。当社の次の入札価格を提出したところが落札とのことであった。財政課担当者からは

惜しい金額だったと聞いている。作戦のよみ間違えだったようだ・・・。これから分析し、次にそなえます。

紙のパビリオン
14.07.01(火)
 

大雨やヒョウと、極端な天候の続く今年の

梅雨だが、合間をぬって、気持ちのいい

青空が拡がった。

 

6月末の週末、久しぶりの上京を利用し、

北青山のブラジル大使館にいってみた。

目当ては坂茂氏 「紙のパビリオン」。

ワールドカップにあわせての期間限定

イベントスペースだ。

「紙の建築」の実物をみたのは初めてだが、パイプ製の柱は思いの外、頑丈そう。小屋組はシンプルで、結局、やはり、

「工夫」なのだ・・・。

 

ブラジルの試合も本日はないためか、他に訪れる人もなく、当地のジュースと、あつあつのポンデケージョでおもてなしを

いただいてきた。おしゃべりにつきあってくださった、スタッフの方、いい時間をありがとうございました。

 

さてさて、今年から取り入れられた「低価格調査制度」のもとに実施された市の6月27日の入札。「保留」となり

その後の動きはまだのようだ。ひっかからなければよいのだが・・・。

キトキトマルシェ
14.06.16(月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、新庄で開催された「キトキトマルシェ」に行ってみた。いや、驚きました〜、おしゃれで。

・・・この若いひとたち、どこからきたの〜??

新庄市エコロジーガーデン(旧養蚕 試験場)で5月から11月にかけて、毎月一回。

「買うだけじゃない。売るだけじゃない。 手作りされた物を通して人と人が 触れあう場所。そして時間。」がコンセプト

とのこと。市も絡んでいるらしいが、見た目には全く感じず。子どもから大人まで、お金をかけずに、一日を満喫

できるイベントとみました。

 

ところで、地元、東根本町地区のまちづくり。一昨年、拠点となる広場が完成したものの、これからの利活用方法

を真剣に考える時期がきている。

完成後3年間は市からの助成金だのみでなんとかこれまでのイベントの継続はできるが、その後は?

商店街のうごきはあいかわらず、イマイチだし、協議会の皆さんもおなじみの面々で、新しい企画案もなかなか・・・

なので、まずは、まわりをみてみよう。

ということで、その第一弾として、いわば、テイサツに行ったのだった。

 

やはり、ヒト ですね。

今月28・29日には、東根でも「たんとマルシェ」が開催されるらしい。ヒントはまわりにたくさんある。

定期講習にいってきました
14.06.13(金)
 

梅雨空が続く。気温が低く過ごしやすい一日となりそうだ。

 

昨日は、3年に一度のおつとめである一級建築士の定期講習で丸一日を過ごした。

ものすごく早い進行(ビデオでの聴講)についていくのがつらかったが、

他の出席者はどうだったのだろう。講師本人が目の前にいるのであれば、

もう少し疲れ具合もちがうかもしれない。

姉歯事件をきっかけにしての制度改革からスタートした定期講習。当時はひどく

重荷と感じたが、こうして襟をただして一日、建築とそれをとりまく社会状況等

ともするとスルーしがちな内容の講義に没頭するのもいいと、いまは考えている。

しかし、これから先ざき、集中力を持続できるのだろうか・・・、それが不安です。

 

11日、「ひがしね本町地区まちづくり協議会」会員として、Mさん、Tさんと3人、6時半から交流広場の

トイレ掃除。当番で1.5〜2ヶ月くらいの割合でまわってくるが、自身が設計した建物の掃除までやる

ことになるとは思っていなかったが、まあ、珍しい、貴重な経験ではある。

明日の夜は全体会議が予定されている。交流広場の活用が課題だ。

一年・・・!
14.06.09(月)

前回の更新より1年たってしまった・・・あっという間です、1年って。

日々の生活を継続して書き留めることは、今更ながら、なかなかむずかしい・・・。

でも、またトライしますので、よろしくお願いします。

 

さて、いろいろありました。市の公衆トイレまとめて2棟やら(これが思いの外、

ものすごく大変だった、いろんな意味で。)、懲りもせず?遊佐町の「まちづくり

センター」公開プロポ第3弾目への再度の挑戦。難しい設計条件のわりには、

関東地区からの応募も増え、それはそれで楽しみだったが、結局、やっぱりの

撃沈となった。(2次審査の公開プレゼンテーションで相まみえる予定?であった

某有名建築家にお会いできなかったのが残念。)

「ひがしね本町地区まちづくり協議会」では、4/29の「欅曳き」をかわぎりに今年度の事業がスタート。

会計係初心者としては、なんとか無事に2年目突入なのである。

 

今朝は7時から「さくらんぼ東根駅」緑化活動の一環としての、線路沿線の花壇の草取り。「つばさ」に手を振りながら、

梅雨のあいまの気分転換なのであった・・。

交流広場、無事オープン
13.05.07(月)
低い気温が続く。

例年より遅い満開の桜も、すでにすっかり

葉桜の様相だが、風薫る・・にはほど遠い。

「庭で読書とワイン」がこの時季の休日の

お楽しみなのだが、まだおあずけのままで

ある・・・。

 

4月29日に交流広場のオープニングセレモ

ニーが開催された。

地元商店会まちおこしのシンボルとして、

保存していくことになった「身代わり欅」と曳き車のお目見えともあって、「修祓式」なる古式豊かな儀式となった。

50人による「欅曳き」も無事、懸案の坂を登り切ることができて、なにはともあれ、まずはめでたしめでたしなのでした。

 

今月半ばに、反省会かねて会議開催予定。慣れない会計処理に追われる今日この頃である。

 

役員会
13.04.17(水)
 

11時より、5月17日の総会にむけて建築士会村山支部役員会。

総会資料の確認など、ほぼ型通りの内容。

ところで、平成25年度分として、すでに本日時点で10名の退会者がある

とのことで、23・24年の8名を考えると、残念なことだ。

女性会員も、やっと1名増えたねと、相方の?Kさんと喜んでいたのだが、

一度も参加することなく、2年で退会、また2名に戻った。

 

自分自身もそう積極的に参加している訳ではないが、やはり情報の入手

という点では、入会している意味は大きい。 開催される講座等にはなるべ

く出席していこうと思う。(年度初めにはいつも決心するのです。。。。)

 

ついでに、5月11日に 当「NPOひがしね」で開催予定の「環境エネルギー講演会」のチラシを配布しPR。

こういうのは今までは、昨年退会したAさんが行ってくださっていたのだが。気がついてよかった・・・。

ノンタイトル
13.04.15(月)
 

交流広場の清掃委託契約の件で午前中、都市整備課で打ち合わせ。

「ひがしね本町地区まちづくり協議会」で受託することになるが、事務局

担当ということで、行ってきた。

屋外ステージと公衆トイレ、延べ約130m2で、年額3万ほど。

トイレットペーパーなどの消耗品含みで、電気、上下水道料金は別途。

消耗品については広めのトイレであるし金額不足が予想されるが、それは

また、おって相談とのことであった。

 

4月にはいってからすでに公衆トイレは開放している。先日の協議会会議

では、「施設担当」のお菓子屋さんとクリーニングやさんが交代で毎日掃除を

しているとの報告であったが、労力もかかり、早急なルールづくりを要望されていた。

 

「きれいなトイレができたから」とありがたい言葉を頂戴しているが、まずは無理のない維持管理計画が必要だろう。

なにはともあれ、今晩、その第一回会議の開催予定である。

新年度のはじまり
13.04.03(水)
  

新年度が始まった。

昨日は、当NPOで受託している市の関係部署の新任部長、課長への挨拶回り。

市民生活部長は前建設部長、生涯学習課課長は市民課窓口業務委託まもない

頃のとても大変な時期の課長補佐ということで、それぞれ今までもおつきあい

のある方達である。改めて、よろしくお願いいたします。

 

さて、本日山新朝刊に当チームも応募した遊佐町の「稲川」まちづくりセンタ

ープロポーザル結果が掲載されていた。その後に公募された第2弾、「吹浦」

の防災センター兼まちづくりセンターの結果もあわせて、既にHPで公開されて

いるところであるが、プロパーザル運営の方法や公開ヒヤリングの進め方については、なんとも ?? 

なばかりであった。

 

まちづくり報告書作成を行った方が今回の一連の審査委員長を担っていらっしゃたが、少なくとも、ここは

第三者にすべきではないだろうか。

思い入れがあるのは理解できるが、主観がはいりこむ場面や他の審査員を誘導するような言動が多々感じられ、

訊いていても気持ちのいい公開ヒヤリングではなかった。

 

「吹浦」では、一次選考の仕方について公開質問状もだされていたが、こんなものなのでしょうか・・・?

 

地元の設計者の参加を期待するなら、もう少し裾野を広げた募集要項とするなど、応募する側の視点にも着目して

欲しい。

いずれにしても、鳥海山の景色はすばらしいし、住民自治を主眼とする遊佐町のまちづくり活動は先駆的なものである。

同じ山形に住むものとして応援していきたいので、そこのところ、よろしくお願いします。

すてきな 「稲川まちづくりセンター」になることを期待してます!

三寒四温
13.03.25(月)
  

三寒四温。寒い!

車のタイヤ交換ももうちょっと待ったほ

うがよさそうだ。

 

図書館は今日は休館日だが、午前中は

月に一度の職員会議。新年度にむけて、

読書案内など各コ−ナーの担当者による

年間計画の発表など、あいかわらず盛り

だくさんの内容であった。  

 

公共施設でのサービスの難しさを最近特に感じている。うまくいって当たり前。いいと思う人がいれば、必ずそうでない人

がいる。4月で指定管理者も2期目を迎えることになったが、ここは原点にかえって、気を引き締めてサービスに励んで

いくしかないだろう。

先週土曜日は「NPOひがしね」の理事会だったが、そんなことも話しつつの協議であった。

総会は5月13日。終了後の企画として今回は「落語」を楽しむ予定である。

「身代わり欅」
13.03.22(金)
 

雪囲いもそろそろ撤去の時期。

囲いのなかでは、クロッカスがびっしり咲き

ほこっているのに驚いたりしてしまうのである。

 

昨夜、本町まちづくり協議会の役員・事務局会議。

予算の見通しもたったとのことで、イベント開催まで

そろそろ1ヶ月となり、これで話は盛り上がる!

はずなのだが・・・。

ある個人の意見が反映されている結果なのかわから

ないが、いずれにしても複数の団体での協力体制と

いうのは、いろいろ難しいもののようだ。

 

さて、これが「身代わり欅」です。台車もほぼ完成しました。とにかく、すごい・・・・。

残念ながら、積載時の作業をみることはできなかったが、総重量約3,800kg。 高さが、手前先端で3.8m、

台車幅3.3mの全容は、壮観というかなんというか。とにかく、前例のないものではあることは確かなようだ。

 

なにはともあれ、事務局としてそろそろ本格稼働。午前中、銀行に口座開設に赴いたが、懸案した通り確認事項がかなり

あり、結局、改めて出直すこととなった。残念。。。

「身代わり欅」の台車、完成間近!
13.03.11(月)

日差しが少しづづ春めいてきた。

このまま一気に雪解けがすすみそうだ。

 

午前中、東根公民館で「生涯学習東根

地区民会議(大けやき会議)」と「本町

まちづくり協議会」の打ち合わせ。

4月29日に予定している交流広場オープ

ニングイベント・「身代わり欅」のお披露目

についてだ。

恒例の「大けやき横綱パレード」に便乗しての

イベントなので、その共催についていろいろ問題がありそうなことがいわれていたが、こうして両者で擦り合わせて

みると、なんのこともない。

実行委員会会長さんにも快くお引き受けいただき、予算の確保も公民館長さんあてにお願いし、あとはもう進めるのみ。

しかし、こういう大掛かりなイベントを毎年やっていたとは、同じ地域に住みながら、知りませんでした・・・。 

 

というわけで、写真は尾花沢の宮大工さん制作中の、「身代わり欅」の台車。台車というより「山車」ですね。

交流広場に保管されることになっているが、とにかく、大きい・・・!上で踊りも踊れるらしい。

来週にも完成とのことだが、4月のイベントよりもなによりも、この台車に「身代わり欅」 を積載する時が一番のイベント

ではないだろうか!

こんなことやってました・・・
13.03.08(金)

もう3月ですね・・・。

 

2月一杯、遊佐町のプロポーザル応募に

時間を費やしておりました。

公民館活動を地域自治型へ変換したのが

5年前。その拠点「まちづくりセンター」の

改築計画である。

6地区ある内の一番古い施設の立て替えと

いうことで、町としてもこの形での設計者

選定は初めてとのこと。

2月21日が提出締め切り、一次審査を経て、二次審査は3月2日に公開ヒヤリングの形で実施。

他のほとんどの応募者もそうだったが、私たちも設計共同体を組んでの応募となった。

チーム名はそれぞれの名前のイニシャルから「I.S.M設計共同体」。

インターネットで検索してもでてくるはずもなく謎の?チームだったが、結果は残念ながら、地の利が

あった私たち「オール山形」も力及ばずなものとなった。ちなみに1位は神奈川のチーム。

Sさん、構造担当のMさん、そしてこの応募に背中を押していただき、会社をあげて協力してくださったS社の

皆さん、お疲れさまでした。来週の反省会で多いに「反省」しましょう!

 

しかしながら、このプロポーザル、いろいろな??がありました。これはまた次回にでも。

遅ればせながら・・・
13.01.16(水)

遅ればせながら、本年もよろしくお願いします。

 

関東地区での大雪情報、東京での生活を思い出しながら、

ニュースに見入っていた。

こちらは大雪でも、暮らしは普通に続くのだ・・・。

 

さくらんぼ図書館の指定管理者も当初の契約期間3年がすぎた。

1月28日には行政のヒヤリングもあり、連休は事務所にこもって

更新のための申請用事業計画書作成となった。

東根市では平成29年度にオープン予定の新図書館計画が

スタートし、基本計画公開、パブリックコメント募集など動きが

本格化してきたが、われわれは、スタッフともども粛々とサービ

スに励むのみである。

 

さて、それはそれ。「東の杜」勉強のために、金山町の蔵改装工事を見学に伺った。骨組みが見える状態で、耐震補強の

方法などアドバイスいただいた。また、他地域の類似施設も紹介いただき、環境整備課のNさん、ありがとうございました。

とにかく雪が溶けたら、まずはいろいろ見学だな〜。

クリスマスです
12.12.25(火)

今日はその名の通り、ホワイトクリスマス!

いつもに増して大きな雪片が降り続けている。

こんなときは、事務所でじっとパソコンに

向かっているのもいいものだ。

 

先日、交流広場完成祝いも兼ねた、本町まちづくりワークショップの忘年会が開かれた。

4年に渡ったワーックショップであるが、一応

これが最終回。

本町通り名称・キャラクターマスコットは公募により決定、商店会加盟店でのオリジナル大ケヤキメニューの開発や

マップ作成など、まちづくり交付金の活用により大きな成果があったが、交流広場も含めて、活用し運営し、これから

地域を活性化させていくための、実はこれがスタートである。

今後の体制づくりなど、基本方針を確認しあい、でもまあ、なにはともあれ「お疲れさま!」なのだった。

 

当方もどっぷりつかっていきそうである・・・。

本町交流広場 その後・・・
12.12.18(火)

・・・前回の更新から3ヶ月・・・もう師走だ。

 

本町交流広場のその後であるが、12/5に市の検査があった。

検査内容はかなり細部にわたり、実はかなり

緊張したのだが、無事に引き渡すことができた。

施工者の皆さん、お疲れさまでした!

 

なお、都市整備課課長からステージ上部庇の軒樋設置など、2点ほど、追加工事の依頼があった。見積書は先週末に提出したが、現在、部材や取り付け方法を再検討中である。

 

なにしろ、この地では除雪・排雪が最も大きな課題だ。

オープン前であるが、積雪のある日は気になって、帰宅も回り道になる今日この頃である。

20日にワークショップメンバーへのお披露目、28日が「つめの市」、正式なお披露目は雪が溶けてから、4/29の予定だ。

配筋検査
12.09.04(火)

本町交流広場現場定例。今日は第3回目。電気、機械設備業者も本日から参加だ。

外構工事の工程表もでてきて、一通りがそろった。

一画に既存水路を利用した小さな水辺空間があるため、建築と平行して10月から

外構工事も始まる。

小さい割には盛りだくさんの広場である。

 

写真はトイレ棟の基礎配筋。便器、配管掃除口、床排水目皿などの配管位置は、

床の150角タイルに合わせて決めてはいるが、ビミョーなところだ・・・。

 

ステージ棟は現在配筋作業中。今週末にコンクリート打ちで、建て方が来週半ば。18日のワークショップ前に建物概容がみえる予定である。

 

東北ブロック会山形大会
12.09.03(月)

9月にはいったが相変わらず暑い・・・。

 

9/1(土)山形市の文翔館で建築士会の「平成24年度 東北ブロック会女性委員会

山形大会」が開催された。

毎年東北六県持ち回りでの開催だが、震災後でもあり今年のテーマは、

「これから私たちがやるべきこと、明日へつなぐ暮らし」。

各県代表の発表と、基調講演の2部構成だ。

 

基調講演の講師は「建物修復支援ネットワーク」の長谷川 順一氏。

新潟在住で、民家再生や中越地震以来の修復作業に関わっていらっしゃる方である。

「東の杜利活用計画」策定の際、ご教授していただいた方でもあり、その話だけでも

と思い参加した。

「解体せずに再建可能」「全壊判定でも希望ある」のスタンスは、地震被害だけでは

なくストックを主流とするこれからの建築一般に通じるものと思う。

 

さて、蔵王温泉での懇親会、翌日の楢下宿などのエクスカーションはいかがでしたか?

手伝いにも参加せず面目なかったが、主催の女性委員会の皆さま、大変お疲れさまでした。

本町交流広場 現場スタート
12.08.09(木)

久々すぎる!更新となってしまった。

東の杜 報告書は4月末に最終提出。

平行して、まちづくりワークショップで

整備が決定した交流広場の設計を進めて

いた。

図書館長との兼務はかなり厳しかったが

協力事務所さんの支援も大きく、昨日、

無事に、市長も臨席いただいての地鎮祭

を迎えることができた。

 

交流広場はまちづくり交付金事業の一環で、

本町商店会の要請にもとづいて、市がきらやか銀行跡地を購入し整備するもので、木造平屋の屋外ステージとトイレ

の2棟と広場で構成される。設計の段階ではワークショップ分科会が設けられ、そのなかで検討されてきた。

 

「東の杜 利活用基本計画」では、4月にオープンした東根公民館とともに連携する施設と位置づけていただけに、

この設計を受注できたことはとてもうれしいことであった。

完成11月末。暮れの「つめの市」にはお披露目できることが目標である。

 

ノンタイトル
12.01.11(水)

寒いです・・・

成人式もすぎて、正月気分も終了。

震災で被災した友人から年賀状が届いた。住所が民間アパートから仮設住宅

にかわっていが、まずは元気とのこと。よかった。

 

さて、「東の杜 利活用基本計画」。9日のチームの定例で、成果品となる

報告書のドラフト(下書き)を基に協議した。ソフトの提案が主となるため、

設計業務と勝手が異なり、とっかかりを探るのがちょっと難しい。

方向を確認し、次の定例まで、分担ゾーンごとに各自もうひとひねりだ。

 

23日には現在の施設利用関係団体を対象にした説明会開催予定である。

 

住宅取得支援策
12.01.05(木)

晴れ間が続いた正月だったが、やはり冬・・・。昨日来の雪である。

消雪用のポンプが凍結してしまったか、除雪は全くの手作業。

雪国生活がまたスタートした。

 

さて、2012年の住宅取得支援策が元日の新聞に掲載されていたのでまとめておき

ます。

1.住宅エコポイント:エコ住宅の新築や省エネ性能を高めるためのエコリフォーム

 工事にポイント付加。被災地30万ポイント、それ以外は15万ポイント。

 半分以上を被災地支援にあてることが条件。

2.「フラット35」Sエコ:省エネ性能の優れた住宅について、当初の金利を大幅

 引き下げ。

3.贈与税の非課税枠:住宅取得のための資金を、両親や祖父母などの直系尊属から贈与された場合に適用。

 1610万円まで非課税に。省エネ・耐震性が優良ならさらに500万円拡大。

4.「認定省エネ住宅(仮称)」制度:省エネ性能の高い住宅について、ローン減税額が一般の住宅に比べて多くなる

 など新たな制度が導入予定。

 

・・・どうでしょうか。

1については賛否両論あるようだが、使途が明快という面では評価できるものと思います。

いずれにしても、ひとつのチャンスとはいえそうだ。

明けましておめでとうございます。
12.01.03(火)

明けましておめでとうございます。

 

昨年は様々な出来事がおこった年だった。天災・人災・小さいけれども自分

のまわり・・・。この状況が好転することはまだまだ先になるのだろうが、

やるべきことをとらえ、少しづつでも進んでいきたい。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

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