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今日、近頃のこと・・・

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windows をいれました
08.12.25(木)

「快晴」はそれはそれで「温暖化」の影響か、などと心配の種でもあったのだが、なに、心配しなくともこの時期は

ちゃんと冬型になってくるのだ。・・・今夜から雪。山形の師走はやっぱり雪がお似合いだ。

 

本日、windowsノートパソコンを設置。見た目も頑丈そうなオフィス仕様だ。

作図の面では地元ではマックのみでは何かと不都合。逡巡していたが、思い切って1台いれた。

電源の入れ方から、おっかなビックリだったが、500円のマニュアル本で、基本操作は大体理解。 

肝心の製図ソフトは正月休みにトライするとして、来年は、「目指せ、両刀使い!」なのだ。

大けやきキャンドルサービス
08.12.23(火)

いよいよ暮モード。山形は、みぞれ混じりの「天皇誕生日」となった。

 

地元まちづくり有志による恒例の「大けやきイルミネーション」が開催された。4年ほど

前の天然記念物「大けやき」の枝折れ事件のあと、「キャンドルサービス」での復活である。

あいにくの天気とあり、参加者はまばらであったが、毎年開催されるこのイベントは、すっかり師走の行事として定着したよう。決して派手ではないが、「継続」することの大切さをしみじみ感じる。

 とはいえ、足下からの寒さに耐えきれず早々に引き上げてきたが、「おおもり」のおじさんシンガーズは、凍える指先をものともせず(?)、随分がんばったのだろう。お疲れさまでした!

PC工場
08.12.18(木)

上山にてPC(プレキャストコンクリート)工場見学。主に公園内トイレをPCユニットで制作している。

工場を見学すると、とにかく一目瞭然で、インパクトが強い。

随分前になるが、スチールのさび止めの一種である「亜鉛どぶ付けメッキ」工場を訪れたことがあるが、

あの迫力は今も消えない。

 打たれたばかりのコンクリート壁が、横たわった「弁当箱」の中で湯気をたてていた。

生産されるPC版とユニットは、品質管理が掌中にあるという感じ。これが現場打ちとの違いだろう。

実際、なかなか面白いものを、観てきたのだった。

文字通りの「温室」
08.12.16(火)

二日続きの、見事な晴れ!

冬は「避寒場所」と化す縁側も、今日は文字通り「温室」だ。

こんな日は、もったいなくて事務所にこもってばかりはいられないのである!

 といいつつ、一日デスクワーク・・・。

 

夕方、経営デザイン研究所の川村志厚氏に、NPOでの研修会講師依頼のメールを

送付。先日の理事会で、NPOとはなんぞやから行政との協働の意義まで、もう一度皆で勉強しようということで、勝手に「顧問」をお願いしている川村氏に、依頼することになったのだった。

いつもNPO価格で申し訳ないことだが、とっても心強い「まちづくりの先生」なのである。

快晴
08.12.15(月)

快晴。

午前中、山形。

 

この年末は、経済の話一辺倒だが、「環境問題」も、あるのだ。

「今年の冬は比較的穏やか。」とは講演にいらっしゃったお天気キャスターの

森田氏のコメントではあるが。

なんだか「東京化」して乾いたこの空気。すごく、気持ちはいいのだけれど・・。ほどほどの「雪マーク」ならば、そろそろ歓迎しても良さそうだ。

NPOデイ
08.12.14(日)

本日はマイ「NPOデイ」。

午後から民話館にて理事会。前回理事会より間があいたので、その間の報告も兼ねる。

10月の「大けやきライブ」以降も、何かと細々しく動いてきた。大きな事業よりも、まずは自分たちの足下を

固めることを意識した今年だが、それも少しづつ見えてきた気がする。

 今年度残り3ヶ月の事業の具体案を検討。小正月には子供達を対象に、賑やかなことができそうだ。

場所を移しての忘年会は20名近くの参加となり、ことの他、盛り上がったのだった。

1ドル88円
08.12.12(金)

一日デスクワーク。

比較的、暖かめの気温だっが、夜、ぐっと冷え込む。月もぴっかりと冴え冴えだ。

 

昼のニュース速報は「1ドル88円」。昨今のリストラ問題も、ついに今朝は地元面

に大きく掲載されている。それでもあいかわらず紙面の下は、海外旅行案内だ。

ここらでノーテンキに出かけてみるのもいいが・・・。 

それよりも、マイブーム。木彫りの天使。今年やっと「仲間」ができた。

予定では今頃は5人くらいのはずだったのだが。3人目は来年のお楽しみです。

 

今週末は、NPOデイ。理事会、ミーティング、忘年会と一気なのだ。

ノンタイトル
08.12.11(木)

午後、山形。ユニ研Y代表宅で報告書の打ち合わせ。一通り、冊子として形が整い愛着感がわいてくる。

そろそろ印刷会社との打ち合わせにもはいれそうだ。多少ずれるかもしれないが、大きくは予定通り。

やっと、シンポジウムのゴールが見えてきた。

UD普及活動と行政との関わりあいを再考する機会になったことなど話し合う。

来年1月の県知事選も、やっぱり大きな話題ではあるのだ。

もったいなこと
08.12.10(水)

昨日に引き続き、ユニ研報告書原稿チェック。本題の川内美彦氏講演部分。

ご本人へ確認依頼をしているので、チェックといっても、文字化した内容をイチから読み直しているという感じ。

肝心の行政からの参加者は少なかったが、これは全く、もったいないことだった。

 

さて、読みたい本を図書館で探す方法である。

山形県立図書館に問い合わせたらメールにてすぐ回答をいただいた。

結果、なんと富山県立図書館から欲しい部分のコピーを郵送していただくこととなった。

こういうサービスを知らなかったとは、かなり恥ずかしいのだが、皆さんはご存じでした?

厚生労働省事務次官の事件で、ここのところ、図書館の資料開示の在り方が問題になっている。

図書館のサービスの本質的なところに石を投げつけられたみたいなものだが、決して今回が特異なことではないだろう。

様々なもっともな要請はあるだろうが、「知る権利」の確保は最優先としてサービスに努めて欲しい。

ユニ研報告書
08.12.09(火)

夕方、ユニ研報告書の原稿チェック。

9/13シンポジウム時の報告書だが、まずは後半パネルディスカッションの部分から。

しかし、改めて、密度の濃い内容だったのだ・・・。

パネリストの話はもちろんだが、むしろ、質疑応答のなかで本音が語られている。

質問者が福祉に携わる行政の方達であったせいもあるだろうが。

「受益者負担」もあり得るとすると、何が「益」なのか。

「ユニバーサルデザイン」と、「こころ・やさしさ」はつながることとして良いのか。等々。

 

取りまとめはまだ途中段階だが、かなりのものが出来そうなことは確実である。

ノンタイトル
08.12.08(月)

「定期講習」申し込み。10日が締め切りだが、番号から推測するにいまのところ

大体50名くらいだろうか・・・?

年が明ければ、3月末までだけでも、市の入札参加申込、新しく始まった「業務報告」に

定期講習と目白押しだ。それと恒例の確定申告。

書類作成ばかりが続くのだ・・・。

 

ユニ研の報告書まとめもあった・・・。Y代表が着手してくださっているが、集まるものが

集まらず、かなりゆっくりめ。11日に、2人で取りまとめ作業を行うこととする。

 

霞城セントラルのクリスマスツリーも、なんだかイマイチ今年は迫力薄だ・・・。

 

 

アートクレイシルバー教室
08.12.07(日)

NPO活動、民話館活用のアートクレイシルバー教室「ステップアップシリーズ」

スタート。今までのメンバーに、新たに男性2人が加わって、9人となった。

 

今日は、マニキュアを使ったペンダントヘッド。右写真「わかめ」みたいに浮き出ているところがマニキュアを塗った部分。下にブルーの人工石を埋め込んだ。

マニキュアでコーティングした部分とそうでない部分で銀粘土の厚さに変化をつくり、高低差ができるのを利用する方法だ。

銀粘土の扱いにあいかわらずとまどいつつも、焼き上がって磨きにはいるときのワクワク感がいい。デザインは各自オリジナル。男性陣は文字をデザインした人が多かったが、いよいよ、ガイコツグッズも登場した。

次回は1月と2月の2回。参加者のMさんリクエストによるブレスレット作成である。

ノンタイトル
08.12.05(金)

朝早々に「マイ生涯学習」のレポート第2弾を郵送。ひとまず肩の荷おろす。

 

「定期講習」の振り込みをしたが、申し込みは来週明けの予定。その前に、まあ、

それはないだろうが、定員が満杯となってしまったらどうなるのだろう・・・?

免許証はB5に縮小。いまどき、B5版用紙を備えているところは少なくなっている

のでは?などと、余計な心配をしながら、書類に記載。

この一連の手間も、「定期講習」のひとつなのだろう。

 

夕方、NPOのSさんよりメールが届いた。無事第2子をご出産とのこと。

おめでとうございます!無理せず、ぼちぼち、復帰してね。

師走 です
08.12.02(火)

気が付くと、師走。

先月の初雪も、その後、降ることはなく、わりと穏やかな天気が続いている。

たいがい、クリスマスに「根雪」になるのだが、今年はどうだろう・・・。

 

例の「定期講習」申込用紙をもらいに建築士会にでかけた。先客の方とも、「へんな時期の講習だ」と話す。

同じような指摘も多いのだろう、事務所の女性も困惑の体だ。

11/28に改正建築士法スタートということだからだろうが・・・。

職場で一括して対象の人数分の用紙を受け取りに来る会社もあり、定員120人などあっという間だろう。

12/10までに本人持参で申し込み。

今年の師走は、どこもかしこも、右往左往だ・・・

感想文
08.12.01(月)

10/16に東根小学校の4年生の講話の時間に招かれて、NPO活動を紹介する話をしたのだ

ったが、そのお礼ということで、皆さんの感想文をまとめたものを、社協のSさんが届けてくださった。こういうものをいただいたのは初めてのことでもあり、感激する。

 

「環境ボランティア」について勉強しているということだったので、「河川清掃」のことを主に話したのだが、レジメや、写真を準備していったのは正解だったようだ。

川にはゴミが流れていること、捨てる人がいること、それ自体を初めて知ったという感想もあった。何気なく話したことも彼らには印象が強かったらしく、「猫の死体がなくてよかった」とは捨て猫の処置として昔そんなことがあった、というつもりだったが、そのまま受けとられたようで、ちょっと言葉たらずだったかもしれない。

何よりも、興味を示してくれたのは「水質検査」の部分。「生物調査」もあり、絶対、子供達は興味をもつと思っていたが、案の定、自分もやってみたいとの意見が多数あった。

 

こんなことが、子供達が身の回りで「環境」に興味をもつきっかけの一つになったのなら、

すごく意味あることをしたな〜と、少なからずの満足感をかみしめたのであった。

真下慶治記念美術館
08.11.29(土)

午後、「真下慶治記念美術館」へ。

設計者でもある地元出身の高宮眞介氏の建築展をやっていることもあり、久々に出かけた。

ここは、好きな場所だ。

杉板貼りの平屋建て。小さな美術館だが、最上川が大きく蛇行する「大淀」を見渡すロケーションを取り入れ、スケール感は大きい。

竣工から5年ほどだろうか、杉板も、床の

石もそれなりに「風化」しているがこの立地にはそれもなじんでいる。

 

帰り際、冬枯れの木立越しに見上げる建物は、ロンシャンの教会の既視感にも似ていた。

ノンタイトル
08.11.26(水)

一日デスクワーク。

 

先日届いた改正建築士法による「定期講習」案内。

最初の受講義務期限は平成24年3月31日。年明け3/13に受講してもやはり次回の期限は3年度経過後の同じ平成24年3月31日。つまり、特別に、今回受ける必然性はないと思われるが、テスト走行みないなものなのだろうか・・・?

そのつもりで受講する気ではいるが、しかし、申し込み方法など要項をみると随分

手間のかかることだ。

県建築士会事務所まで申し込み用紙を取りに行って、郵便局に受講料を振り込み、その上でまた士会に持参。書類の記入内容の確認のため、本人持参である。

配布期間も受付期間も12月あたまのほぼ一週間。郵送でも可ではあるが、記載内容

いかんでは受付されないとのことだから、持参した方が無難だろう。

なんだか、一級建築士試験の申し込みのようだ・・・。

 これが、3年毎ですか・・・・

講習会
08.11.25(火)

午後、改正建築士法講習会。

いよいよ11/28からスタートする。講習としては最終回とのこと。

10月に一度講習を受け、一通り自分なりに整理していたので、その確認だ。

事前情報も頻繁に送られており、今回は入念な準備の基にといったところかもしれない。

 

懸念されるのは、やはり「構造設計一級建築士と設備設計一級建築士」の関与の部分だろう。

「法適合確認」を依頼する必要のある設計事務所の数と、構造、設備それぞれの一級建築士の数のアンバランス。

特に地方では・・・?

数が揃った頃に、景気回復などうまく運べばいいのだけれだど・・・・。

 

ところで、昨年来の一連の法改正について、講師としていつも担当された県土木のサトーさん、お疲れさまでした。

そして早くも、3月開催の定期講習案内がきている。どんなものだろう、まずはのぞいてみよう。

川西町「フレンドリープラザ」
08.11.23(日)

川西町の「フレンドリープラザ」に出かけた。

北緯38°、東経140°が交差するところ、朝日連峰に近い人口1.8万人ほどの町。

町立の図書館と劇場からなる複合施設が「フレンドリープラザ」だ。

 

作家、井上ひさし氏の故郷であることが縁で20年ほど前に蔵書7万冊を寄贈したのが、「遅筆堂文庫」となり

そのつながりが今はすっかり根付いている。

先日訪れた「シベールアリーナ」の「遅筆堂文庫」の図書はこことの循環で配置するらしく

書棚がごっそり空だったが、それでもほんの一部だ。もともと、読書文化の活発な地域だったのかもしれない。

日曜のせいでもあろうが、午後の遅めの時間、高校生も、一般の人も、結構な人数が思い思いのコーナーで

静かに過ごされていた。

町民ホールでもある700人収容の劇場は、ステージは奥行きがありむしろ客席がこじんまりと見えた。

ちなみに、映画「スウィングガール」のラストシーン、「ガールズ」がなだれこんできたステージはここ。

 

ちがうところで、ちがう文化が息づいているという感じ。

そして帰りは、早くも「シベールアリーナ」のリピーターとなってきたのだった。

タウンミーティング
08.11.22(土)

山形市総合福祉センターにて福祉住環境コーディネーター協会主催のタウンミーティング。今年のテーマは「馴染みの場所の住み続けたい方の支え方」である。

13:30から約3時間。出席者は10人ほどであるが、人数の少ない分、密度の濃い

中身となった。

前半は世田谷で活発な活動を展開している「NPOせたふく」の理事長で、2級建築士としても実際に現場に携わっていらっしゃる市瀬敬子氏の基調講演。

「最小限の改修でよい。そのあとは福祉用具の活用も視野に入れ、やってみてできるかどうか経過をみる」ことが重要とのこと。どこが最小限か、線の引き方が難しいところであろうが、大きな指針をいただいたようだ。

 後半は地元で高齢者向け住宅等の介護福祉事業を手がけていらっしゃる株式会社「タイヨウ」の安藤氏の話題提供と、出席者の皆さんから話をしていただく座談会であった。

 

三世代同居率の高い山形でも、「うちのばあちゃんは施設にいる方が元気」などの話を耳にする。

自宅に住み続けることの工夫と、最初から快適さと安心を準備すること。

お二人の話は、それぞれ別の視点からであったが、そこに共通するのはやはり「地域ケア」ということだろう。

コーディネーターを務め進行に忙しかったが、それでも自分の身の回り含めて、考える時間となった。 

雪化粧
08.11.20(木)

夕べから積雪。すっかり雪化粧だ、それもかなり本格的に。

 

午後、東根市都市計画審議会に出席。今回2期目になる。

事案が提出されたとき、不定期の開催であり、その上、その間に市の担当者はかわるので、いつも初回のような気持ちになる。

 

 事後承諾的な部分も払拭できず、またそもそも建築基準法上、付議されるべき案件なのか疑問なところもあったが、問題ないものであるかどうか他に検討の拠り所となる法令がないのかもしれない。

今回から農業関係の委員も加わり、現場に近いところの意見が交わされたのはよかった。

 

 

 

初雪
08.11.19(水)

初雪。

昨日は一日留守だったので、知らなかったのだ。雪は20日のハズだったのでは・・・?

自然に文句言ってもしょうがないが、タイヤ交換、まだだった・・・。

ということで悩んだあげく、10時からの研修会には電車とタクシーで。

16:30まで、丸一日、建築士会主催の「すべての建築士のための総合研修」に出席。毎年1回あるらしいのだが

なぜか、当方は今回が初めて。弁護士さんの話から、免震構造まで盛りだくさんな内容だ。

11/28の建築士法改正で3年に一度の講習が義務化されるということで、建築士会主催のこの形は最後らしい。

 

今は何もかもが、「改正建築士法」に向かっている。

いいですよ、ドンときてください。とは、もはや「まな板の上のコイ状態」であるが、講習が民間団体主催というのが

なんだか解せない。地方公共団体は一切関わらないのだそうだ。「予備校」などの業種が名乗りをあげているそうだが、

世の中に新しい事業分野が増えたということだ・・・。

 「合否」の判定が前提ではないとのことだが、せめて、「楽しい」講習を目指して欲しい。

 

ところで、結局積雪はなかった。この際、うんと降ってほしかったのだが。

ギャラリー・間
08.11.18(火)

朝一番の新幹線で上京。

帰り、東京発新庄行きの最終が19:20となってしまったため、忙しい。

一泊したかったのだが、翌日も早くから研修会がありそうもいかず、トンボ帰りとなった。

 

「ギャラリー・間」で安藤忠雄展をやっている。「住吉の長屋」が原寸模型で展示されているとのことで、

これがどうしても観たかった。

ギャラリーの内外部にまたいで、コンクリートのゲンスンモケイは、本当にあった。

中庭は、実際に空がひろがり、風が通り、雨が降る。幅3300の小さな住宅は、やっぱりビックリ箱のようだった。

ここに、当時30歳台だった住み手は、33年経った現在も変わらずお住まいだそうだ。

 

安藤氏のギャラリートークもお聞きすることができた。

パワーに触れ、なんだかしみじみ、前向きな気持ちで帰ってきたのだった・・・

ちょっと意気消沈・・・・
08.11.16(日)

昨日午後は、NPOの四役会。6人のメンバーだが出席者は3人。

10/25の「大いちょうライブ」まで走ってきたので、ここらで一息いれて、後半の事業立案だ。

年間スケジュールも一通りたてているが、具体的な内容はこれから。

予定しているのは冬の「お茶のみ会」と「研修会」の開催だ。

しかし、まずは12月の忘年会。当日は、理事会、全体ミーティングと一気なのである。

 

今日、午前、視覚障害者協議会研修会でユニ研の講習会。Y代表のかわりに、Tさんと二人で講師役。

時間をかけてレジメを作り、点訳もしていただいていたのだが・・・。

これが、個人的にはちょっと意気消沈な結果となってしまったのだった。

喜んでいただける人もいれば、そうでない人もいる。

どこまでが親切で、どこからがお節介なのか・・・・。

「ユニバーサルデザイン」を、障害をもつ方達に説明するのは難しい。その難しさを、痛感した日であった・・・。

嶋地区雑感
08.11.13(木)

午前中、山形。

ついでに、取り寄せしていた書籍を受け取りにB堂へ。嶋地区まで足を伸ばす。

 

「嶋地区」は山形市の北西に位置する、山形市で開発中の土地区画整理地区だ。

面積97.2ha。1640世帯、人口5000人の「生活・商業拠点」が計画されていると

のことで、主に、住宅用分譲地と、各種大型店舗が建ち並ぶショッピングゾーン

で形成されている。

ここ、数回足を運んでいるが、幅広の歩道が整備されているにも関わらず歩行者

の見あたらない不思議な一画だ。

幹線道路からはいると、地区計画にのっとったおきまりの住宅が並んでいる。

車を手放した世代には、例えばオンデマンド方式の交通手段が確保されるところまで計画されていて欲しい。

なにしろ店から店までいくのも、大変なのだ。

 いずれにしても、ピカピカで、大きく緩くカーブした道路は快適で、スピードもついでてしまうのだ・・・・。

シベールアリーナ
08.11.11(火)

この秋オープンしたばかりの「シベールアリーナ」に出かけた。

洋菓子メーカーのシベールと、作家・井上ひさし氏のコラボにより完成した「文化複合施設」だ。

卓球用?体育館に転用可能な劇場と、図書館「遅筆堂文庫」の併設である。20年前、井上氏の出生地である川西町に、彼のコレクションで構成された「遅筆堂文庫」が開館しているが、これはその山形館の位置づけとのこと。

市内の中心地での計画が頓挫した経過があったが、こんな形で実現した。

 分館でもあり、蔵書数もそう多くはなさそうだが、映画に関する資料が多いのは、特徴の一つか・・。それと、読書スペースが館内に分散し、コーナーとしているのがおもしろい。

蔵王の山並みを眺めながら、ゆったり読書にひたれそうだ。

残念なのは、書棚の間が狭く、車椅子は通るすべがないこと。

 小さな私設図書館の趣なので、これはこれでいいのかも。

 

劇場(体育館)は閉鎖されており、観ることはできなかったが、多分、リピートして来ることになるだろう。

今度の日曜16日は、大江健三郎氏の「仕切り直し」の講演会。チケットは完売だそうだが、その先もユニークな講演予定

だ。こんな企画、公共施設では無理かな・・・?

ノンタイトル
08.11.10(月)

晩秋の、穏やかな陽ざしがうれしい。

 

先日のK君の電話ではないが、日経アーキテクチュアを読んでいたらこんな記事があった。

「CO2削減で白熱灯は”風前の灯”か」。経済産業省が掲げた2012年までの白熱灯を省エネ型電球型蛍光灯に転換する

方針についての言及である。

照明計画をする際、特に住宅では白熱球を使うことが実際は多い。安いし、何よりも、暖かみのある色はやはり電球色

蛍光灯とは異なるものだ。

白熱球製造中止の動きがメーカーでは主流となっており、なくなったら困るなというのが本音であった。

 「電球型蛍光灯の光の色や配光は白熱灯に近づいている。白熱灯の明るさを半分にすれば寿命は20倍に伸びる。

調光により少しづつ照度を下げて目を慣れさせると10分後には初期の1/4の明るさで満足できる。」との提言である。

ちなみに蛍光灯は調光がきかない。(と、言ってもよい。)

視覚の順応性を生かした照明計画の提起であるが、勇気づけられる面はあるが、在庫がないでは・・・・。

いずれにしても「明るさ志向を考え直す時期」か・・・。

泣きっ面にハチ
08.11.07(金)

11/25の、県建築士事務所協会主催の講習会申し込み。

今月28日より施行の改正建築士法に向けた講習会だ。19日には知事指定の講習会(なんと一日がかり!)もあり

たて続けだ。大体1万程度の参加料であるが、身を守る事とはいえ、このご時勢に、「泣きっ面にハチ」とは、

このことだ・・・・。

 

施行前から早くも、構造・設備設計義務化期限について変更との情報もある。

これはこれで落ち着くのに、また時間がかかるのだろう。

 

FJC協会K氏よりメールあり。23日のタウンミーティングの応募者の連絡だが、いまのところ7名とのこと。

例年、当日参加者が増えなんとかなっているが、これでは今年はちょっとつらそう・・・

もう少し、広げてみる必要がありそうだ。

ノンタイトル
08.11.06(木)

一日デスクワーク。

 

行政に勤務している友人K君よりTELあり。

「今時の普通の家庭で、40ワットの長いタイプの蛍光灯は一般的か?」との質問。

要は廃棄物のストックスペースの問題らしいのが、言われてみると、??だ・・・。

設計する際には結構利用しているが、住宅では主に建築に仕込んだ間接照明がほとんどである。ポイントとして、スタンドや、ペンダント照明などをしつらえるが、考えてみればペンダントは大抵は電球型か、円形のサークラインタイプだ。

一般の住宅では、1.2Mの蛍光灯はあんまりお目見えなしないものなのだ・・・。

何の気なしに使っていたが、なんだか、目からウロコの質問であった。

しかし、ストックスペースとして、長いのと丸いのでそんなに差があるのだろうか・・?

 

レジメ作り
08.11.05(水)

夕方より、11/16の視覚障がい者福祉協会でのユニ研講演のレジメ作り。

ユニバーサルデザインについての一般的、基本的な話ということなので、多少は気も楽だったのだが・・・

「視覚障がい者」の方を対象というと、やはり、ちょっと違う。

まずは、文字の大きさとフォント。太さなど。早くもここで引っかかる。

大抵は12ポイントで文字を書いているが、さすがにこれではまずかろうと14ポイントに変更。

網掛けしてバックをグレーにして浮き立たせてみたり、かなり試行錯誤してみたのだった。

自分的にはこんなものかなというところだが、これは、皆さんが判断してくださるだろう。

できたレジメは、点訳にもしてもらう予定。

しかし、16日はかなり勉強になりそうだ。

記念植樹
08.11.03(月)

小学生に混じって、今年「生誕50周年の面々」

「焼麩」づくり。焼きたては、まるでバターぬきのクロワッサン!

東根市市政施行50周年記念イベントの一環、記念植樹に参加。

同じく「生誕50周年」の中学時代の同級生に声かけしたのだった。

市内在住者中心に8人集合。

市役所南側の市民交流広場の道路沿いに植えられた74本のうち、いちょうの苗木2本。

某大手T園芸店のシャチョーもいるので、

心強いのだ。大事に見守ります!

 

ここはもともと文化会館建設予定地であったが凍結状態になっていた場所である。「ひがしねの森づくり事業」としての今回のこの記念植樹だが、400人の参加があったらしい。

木陰と芝生だけの、余計なものはなにもない広場となって欲しい。

 

東松島の焼きガキや、エゾじか焼き、ついでにチジミも食べて、夜は8人で「反省会」。

一日中、大ハリキリのオトッツァン、オッカサン達なのでありました・・・

「初デビュー」
08.11.02(日)

10月末より東根市の市民文化祭が始まっている。例年は、そんな意識もなく知らぬ間に終わってしまうものだったが。

タントクルセンターでの「謡曲発表会」。今日は、なんと「初デビュー」の日なのだった。

上棟式や新築の祝い事など、関東では「木遣り」だが、この地域では大工さんの「お謡い」で始まるのが慣わしだ。

いく度か耳にするうちに興味をひかれて、近所の先生に弟子入りし1年前より始めたのだった。

なけなしのレパートリーから2曲。

「新人」らしく、思わぬところでのトチリは愛嬌にしてもらい、とりあえず、無事終了。

紋付きの着物で、気持ちもシャンとするのは、やはり日本人のゆえだろう。

 

反省会は、久々の「ひらさわ」で。

オープンして丁度2年たつが、大事に使っていただいているようだ。

お客さんも、クチコミやマスコミにとりあげられたりして、順調のよう。設計者にとってはなによりなことだ。

PET/CT 検査とは?
08.10.28(火)

昨日、山形S病院にて検査予約。2時間待って、「予約」のみ。この1ヶ月ほどは、健診後のあっちこっちの精密検査に訪れることになりそうだ。今年もあるかな・・?あの「イカメラ」・・・

待ち時間のあいだながめていたテレビモニターで、「PET/CT」検査の案内に目を惹かれた。PETとはポジトロン・エミッション・トモグラフィー、日本語で陽電子放射断層撮影というのだそうだが、これとCTスキャンを組み合わせることで、今までは見つけにくかった1センチ程度の「がん」を検出することができるのだそうだ。それも1回30分ほどで、全身の、しかも良性、悪性の判定から、進行度までわかるらしい!・・・知らなかった・・・すごい!

検査費もなかなかのもので、メニューの組み合わせにもよるが、だいたい20万以内、15万前後のようだ。

人間ドッグ、何日分?

身体の問題は「がん」ばかりではない訳で、実際、この検査を受けるのはどんな場合だろう?と、ふと思った。

 

夕方、ユニ研11月例会案内文作成。視覚障害者研修会での講演の件や、報告書掲載文依頼など。

細々しい内容になりそう。Y代表と、同じく世話人のTさんに確認メールをいれる。

大いちょうライブをやりました
08.10.25(土)

NPO活動日。

午前中河川清掃。今年4回目で最終回だ。

午後は、民話館にて「お茶のみ会」。

第3回目の今回は「大いちょうライブ」、

市内の喫茶店「おおもり」を拠点に活動する「おおもりフォークの会」の皆さんに

友情出演していただいてのライブだ。会員のMさんが参加しており、声かけしていただいた。「おおもり」のマスターはお店休んでとのこと。ありがとうございます!

「出演料」は会員心ヅクシの「いもこ汁」と

おにぎり。それと自家製漬け物各種と果物。

全て「地産地消」です。

 

6グループ、カバーもあれば自作の持ち歌と、

3時間近く熱演していただいた。

残念ながら、チラシを戸別に配布してまわった民話館周辺の方はみえなかったが、30人ほど。いいお茶のみ会になりました!

それと、「えぶりー細谷」さん、16曲入り300円!のCDは、かなりGOOD!!

久しぶりの雨
08.10.24(金)

久しぶりの雨。

週末から来週にかけて、ずっと雨模様の予報。

これで秋もぐっと深まることだろう。

 

11/22の福祉住環境コーディネーター協会主催タウンミーティング参加募集の手配に着手。東根市役所福祉課と、社協にチラシを置いてきた。

毎度のことで反応はイマイチだが、東根小学校の講話の時に窓口になってくださった社協のスガワラさんが丁度いらっしゃって、介護センターに声をかけてくださることとなった。ちょっと期待がもてそうだ。それと昨年受け皿として発起した

「やまがた・ふくふく・ねっと」に賛同の報をいただいた、FさんとOさんにも

連絡。Fさんは既に申し込まれたとのこと。お会いするのが楽しみだ。

山形市近辺、マスコミ関係はTさんにお願いする。

 

夕方、I邸完了済証の受け取りにいく。引っ越しは明日だ。

自分に弁解するよりも!
08.10.23(木)

ここのところ、デスクワークが続いている。外出するのは、ご多分にもれず、車。

ほぼ1年にわたる東京での出張期間中も、食生活が不安の種だった。

改善を試みても「ココロミ」に終わる繰り返し。

そんなこんなで、不安はずっとくすぶっていたのだった・・・。

そして、今日は恒例の健康診断。案の定!予想通り!トホホなことであった・・。

 

ということで、自分に弁解するよりも!

2〜3日前よりママチャリを引っ張り出している。

車ではほとんど気にしなかった道の上り下りに一喜一憂したり、思わぬ発見に

ニンマリしたり。

今年はあと一月できるかどうかだが、「ふるさと再発見」とでもしゃれてみよう。

考えどきかも・・・
08.10.21(火)

午後、I邸完了検査。

県の審査機関だが、今日みえたのは当事務所にとっは初めての担当者。若い女性の方だ。

一日で北村山地域をまわるらしく、終盤の東根地区はたいてい3時。多少は時間のずれが生じそうにも思うのだが、ほぼ

時間きっかりだ。本日も、時間通りにみえた。

外回りは配置や、使用材料の確認など。

内部は、プランの整合と、24時間換気や煙感知器のおもに設備に関することだ。図面通りであることを確認し、だいたい15分程度で終了した。この建物は200m2ちょい超すので手数料は22,000円。随分割高なものだ。

建て主のIさんが「・・もう終わったんですか・・?」とつぶやいていた・・・・。

検査済み証は金曜くらいにはでるとのこと。

 

夜、ユニ研10月例会。9月イベントの反省が主なテーマだったが、参加者が少ない。

世話人体制も含めて、考えどきにきているのかもしれない。

クモの巣に感動した日
08.10.20(月)

空中に浮かぶクモ・・・

この蜘蛛の巣、4メートルもの間をどうやって張ったんだろう・・・?

風にのせて最初の糸を飛ばすのだそうだが・・・それにしてもスゴイ!

成長を見守ってやりたい気分だ・・・

 

 

ノンタイトル
08.10.17(金)

秋日よりの気持ちのいい日が続いている。

しばらくは、朝の「生涯学習」も庭を眺めながら、だ。

 

11月の半ばに視覚障がい福祉協会から講演依頼をユニ研で受けている。

場所は地元の東紅苑。東根温泉にある身体障害者保養施設だが、11月15・16日の2日間に渡って研修会があるらしい。そのなかで、2日目午前、ユニヴァーサルデザインについて話してほしいとのことだが、むしろ視覚障害についてお聞きしたいというのが、先日のユニ研世話人会での話だった。

Y代表は都合がつかず、Tさんと私で行くこととする。持ち時間は1時間半。

そんなに話せるかな〜?

いずれにしても、実物を触っていただいて説明したり、工夫が必要そうだ。

 

 

講話
08.10.16(木)

午後、東根小学校で講話。

話の途中で、なつかしのベルが2回も鳴って、中断すべきかどうか悩んだりしながら、なんとか「自分的には」無事終了。

山形県河川アダプト事業に参加して河川清掃や水質検査をしていることなどを中心に話した。花見やバーベキューなど他のイベントをもあわせて行ったりしていることなどに、先生の反応を感じたが、思い当たるところあるのかもしれない。

写真のほかに水質検査に使った器材や、川のきれいさの判断基準となる「指標生物」の写真がのっている下敷きなど持参したが、持参してよかった。

写真左は「点字」ボランティアのTさん。「傾聴」のはなしもあったが、ちょっとした点字も手話も、子供達はある程度

接したことがあるらしい。

時間いっぱいだったが、話す方も参考になった。招いていただいてありがとうございました!

 

ところで「特定非営利活動法人」とは、

「お金をもうける為ではなく、みんなの住んでいる社会のためにいろんな活動をする会社」

ヤフーキッズで調べたものだが、一言で表せばコレだったんだ・・・

完了検査申請、その他
08.10.14(火)

NプロジェクトI邸、完了検査申請。

市役所に提出してから、審査機関までは郵送で2日間はかかるらしく、余裕をみる。

1階外壁は板張りだが、延焼の恐れにかかる部分は同色板目模様の防火サイディングだ。

思っていたほどの違和感はない。こういう解決法もあるんだ・・・・。

 

さて、ここしばらく何かと気になっているのが、社協を通して依頼された東根小学校での講話である。

あさって16日の午後、4年生60人に「ボランティア」をテーマとして20分ほど話すことになっている。他に「点字」と「傾聴」ボランティアの2団体。

正確にはボランティアという訳ではないが、NPO活動の一つとしての環境をメインに話をするつもりだが、なんといっても子供相手は初めてだ。

言葉ひとつひとつ咀嚼してみたり、写真をパネルにするなど、けっこうのめり込んで準備している。うまく伝えられるだろうか・・・・

環境週間ひがしね2008 がスタート
08.10.11(土)

環境週間ひがしね2008 がスタートした。

オープンセレモニーもあり、出かけてみた。

「環境ファミリー」として、夏の間2ヶ月、

家庭で省エネに取り組んだ8家族が表彰された。小学生はやっぱりまじめ。水の出しっぱなしなど家族を注意しながらだったらしい。

町内ごとの取組もあり、何より驚いたのが、

50戸ほどの戸数の全ての世帯が参加したところもあるとのこと。100%だ!

無料レジ袋の廃止など率先して環境に取り組んでいる東根市だが、このまま山形での環境トップランナーとして突っ走って欲しい。

引き続き環境講演。講師はお天気キャスターの森田正光氏だ。眼鏡を新幹線に忘れたということでイメージと異なる

「おかお」だったが、軽妙洒脱な話しぶり。「異常気象と環境破壊」がテーマであるが、なかなかユニークな講演だった。

ところで「異常気象」というのは30年に1回あるかないかの現象のことらしい。気になっていた今年の台風の少なさを質問したが、台風のこない年は近年にもあり、その意味では通常のことだそうだ。なるほど・・・聞いてよかった。

山形人としては冬の降雪が気になるところだが、今年は暖冬だろうとのこと。異常気象うんぬんはあるが、こればかりは

ありがたい。

ノンタイトル
08.10.09(木)

仙台アーケードは七夕の名残?

NプロジェクトI邸の完了検査予約。毎週火曜が東根方面の検査日とのこと。

通電は翌22日だが、21日にいれてもらう。予定通り25日に引っ越しだ。

4号建築についていえば、改正基準法の混乱も収束したようだ。

小規模RC構造建物の適判緩和もそのうち実現するかもしれない。

新しい国交大臣には、柔軟な精神で対応して欲しい。

 

次は建築士法。タイムスケジュールつくって整理する必要がありそうだ。

 

ところでノーベル賞と株価の暴落。小市民はどこへ行けばいいのだ・・・?

 

ユニ研、世話人会
08.10.06(月)

夕方よりユニ研、世話人会。山形のTさん事務所で打ち合わせ。代表のYさんと3人だ。

9/13のシンポジウムの会計整理と、今後のスケジュールを話し合う。

助成対象経費となる項目が、かなり限られており、頭の痛いことだ。

いずれにしても、事業はまだ半分で、議事録としての報告書作成がある。

印刷完了、実績報告書提出を来年1月半ばの目標とし、早速会員の皆さんに感想文を依頼することとする。

 

ついでに、公衆トイレの話題で盛り上がった・・・。

なんと、女性用立位小便器が開発されたらしい!

中腰で使うらしく、腰や膝への負担減と、衛生的観点がその理由ということだが・・・。

思えばヨーロッパの公衆トイレなどで便座のない便器にお目にかかった記憶があるが、あれはその直接的な形だったの

かも・・・

どんな形なのだろう?!

週末は、NPO
08.10.05(日)

週末、NPO活動。

土曜は「四役会」。主なテーマは次回「民話館お茶のみ会」だ。

今回は10月25日予定の「大いちょうライブ」。

民話館の隣に立つ大銀杏を冠にしたフォークライブだ。天童と東根市内で活動する4グループほど参加していただけるとのこと。

もっと増える可能性もあるということで、

市内にこんなにたくさんシンガーがいるとは

知らなかった!・・・

方針が決まり、これからチラシ作成だ。

そして本日は「アートクレイシルバー教室」。一応、ワンクール終了ということでリング造りに挑戦。

2種類の造り方のうち「注射針でにゅうっと」方式で作成したのが、右上写真のうち、青と赤の石がはいった2コ。

他の5コは「ボリュームリング」で若者達の苦心作だ。造り方は、はるかにこちらが難しかったようで、2コは制作途中で折れてしまうトラブルがあった。先生のSOSを得ながら無事完成したものだが、愛着感は倍増だ。

ちなみにこの教室、参加者の賛同をえて冬にステップアップシリーズをすることとなった。

オストメイト用設備
08.10.03(金)

オストメイト用洗浄設備

誘導ブロックはここまで?

久々に仙台。ほぼ1年ぶりだ。

新庄〜仙台間の路線バスも増便し、時間的な制約も随分解消された。

新築、改築も多く、これではますます山形から人が流れていくだろう。

UD化も進んでいる。

仙台駅ペディストリアンデッキでは、エレベーターの他に、更に2カ所でエスカレ

ーター設置工事中。

駅構内のトイレも新しくなった。

 

点字表示、オストメイト用設備が完備されている。

まちあるきなどで、かなり多目的トイレはみてきたが、ここまでの設備にはちょっと、お目にかからなかった。右上写真手前には、折り畳み式の簡易ベッド。

某大手陶器メーカーのフル装備モデルだろう。

状況から察するに、利用頻度は高いようだ。

残念なのが、誘導ブロックである。トイレエリア入口に点字表示サインがあるが、そこまで。

奥に、男女それぞれのトイレと多目的トイレの入口があるが、もう3〜4Mほどでも延ばせなかったのだろうか・・・?

 

いずれにしても、オストメイト用設備はもっともっと普及して欲しい。

行動範囲がずっと広くなる方達はたくさんいるだろう。

講習会
08.10.01(水)

午後、山形ビッグウィングにて山形県建築士会主催の講習会。参加者は100人ほどらしい。

テーマは超長期住宅関連と11月施行の改正建築士法だ。

超長期住宅については「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」ということで、福田前首相が提唱し、9月には法案化

される予定だったが、あのいきなりの辞任劇で廃案。当面棚上げとのことで、随分おざなりな講習内容だった。

講師にしてみれば、東京まで研修うけにいって今日の準備していたものの、いきなりそれが飛んでしまったとは、まあ、

わからないでもないが・・・。問題があるから立案されたのだろう。

もう少し緊急感のあるテーマとして話してもよかったのではないか。

少なくとも、講義録に目を落としたままの棒読みでは、半日仕事休んで出席した参加者にとってはちょっと・・・。

 

そんなことで、改正建築士法に時間がとれたのは、むしろラッキーということか。

すでに夏から概要は流れていたので、昨年6月のようなアタフタ感はないが・・・。

やること一杯でてきたな〜。

管理建築士のみなし講習が9月にあったが、建築士事務所協会に所属していないと、情報は流してもらえないらしい。

7月半ばに建築士会に問い合わせたところ、翌日がその締め切りということだった。事務所協会に登録していないので

案内がこなかったのだ。その頃気分的にイッパイイッパイだったので申し込みせに過ごしてしまったが・・・。

HP をくまなくチェックしておく必要がありそうだ。

まったく・・・なことだ・・・

I邸が、完成間近
08.09.30(火)

昨日は10月半ばの気温とのことだったが、本日、9月の最終日は秋晴れ。

ゴザからカーペットに替えたり、厚布団をだしたりと冬支度は整えたが、ストーブはもう

ちょっとおあづけだ。

 

Nプロジェクト・I邸が、完成間近。9月末予定だったが、3週間ほどずれこんだ。

現在は塗装とクロス貼りの最終段階である。

右写真、居間・食堂・台所は一室で、無垢材フローリングの一部畳敷き。

手前は対面キッチンのカウンター。

梁アラワシで天井高2700を確保しているので、かなり開放感のある室内となりそうだ。

ちなみにサッシュ高さは2200。

完了届けは10月連休明けに提出予定である。

 

秋晴れ
08.09.24(水)

秋晴れの汗ばむ陽気。

朝夕は寒さも感じるほどで、陽射しがうれしい。

 

水質検査まとめを、フォーラム事務局まで送付。

昨年は、一人で作成したが、今回は参加した「おかあさん」や事務局Sさんが、それぞれ調査票や写真を整理してくれたので、感想を一言追記し、提出書類を整えただけ。こんな流れも少しづつだが、出来てきた。

この調査書は一括して分析、検討され、報告書として作成されるとのことだ。

ところで、昨年のはどうなったのだろう・・・?

ノンタイトル
08.09.22(月)

リーマンブラザースの破綻が世界経済に大きな混乱を起こしている。

丁度1年前からサブプライムローン問題がじわじわきていたが・・・。

建築も改正基準法の影響ばかりではない。

この、ささやかな個人にももろに被さっているのだ。

ここで少し落ち着いて、じっくり自身の身の回りを見直してみる。

いろんな意味で。 長い目で。

 

堤防はコスモスが花盛りだ。

たまには、車を乗り捨てて、汗かきながら歩いてみよう。

水質検査
08.09.20(土)

水質検査。COD測定

石垣上でバーベキュー

NPO活動で、朝から近くの河川敷で水質検査。

身近な川に親しむことを主旨に、県の「美しい山形・最上川フォーラム」主催

で今年2回目だ。

昨年は、大人4人の寂しいイベントだったが、今年は心配していた台風もうまくそれ予想外のアウトドアびよりとなった。参加者は、子供含めてなんと12人!

安全を考慮し、親水公園での調査となったが、それでもほとんど自然は手つかずで残っており、調査対象としてはグッドだったのでは・・?

指標となる生物はなかなかいないが、はぜやどじょうも見つけ、子供達は大喜びだった。

昨年はひる1匹という悲しい結果だったので、実は不安だったのだが、来年も参加したいとのこと。これが最大の収穫だ。

生物のすみかとしては、決してきれいな川ではないが、アンモニアもほとんど検出

されず、まちなかの河川としては、オンノジだろう。定点観測で続けてみよう。

 

そのまま河原でやりたかったのだが、なぜか、バーベキューは民話館に移動。

石垣の上で、眺めは抜群だ。

ワンコイン会費で、肉、一人あたり200グラム。事務局Sさんの財布の持ちように

拍手を送りつつ、賑やかに初秋の休日がすぎたのだった。

木造住宅耐震診断士養成講習会
08.09.19(金)

午後、東根市主催による「木造住宅耐震診断士養成講習会」に出席。

なぜ、この時期かと思っていたが、市内の一部建築関係者を事前に巻き込んでの「政治的ニオイ」をビミョーに感じたのは気のせいだろうか・・・・?    

まあそうとしても・・・

やはり「大地震発生」が身近に予想されるのは事実ということだろう。今後10年での耐震化率ウンヌンの数値目標の

達成よりも、当事者として、この視点を常にもてということだ。

診断用の計算は、通常の軸組計算よりは面倒感のあるものだが、既存だ、新築だと、切り離して考えられるものでも

ないだろう。

一連の基準法や建築士法の改正による形式的なことよりも、むしろこういうことに時間をさく方がよほどマシだ・・・。

ユニ研シンポジウム
08.09.13(土)

車輪がはまる!

避難所入り口に案内看板・・・

立ち往生

シンポジウム開催当日。

10時の集合には川内さんにも合流していただき、車椅子利用者6名、視覚障がい者

1名、サポート要員含めて総勢18人。2チームに分かれ、雨の合間の「まちあるき」から始まった。

今回は車椅子利用の方の参加率が高く、個人的にかなり緊張度はアップした。

 

気がついたこと、一部紹介が右写真です。

さすがに整備された場所は違ったが、このタイプのグレーチングは多かった。

避難場所に指定された公園にトイレはなく、公園入り口に案内板があっても・・。

このエリアは、平日は通学する高校生や小学生が多いとのこと。今日は土曜午前とあり、通常よりは車の量は少ないとはいうが、すれ違う車も、歩行者も立ち往生。

ちなみに、車椅子では、そもそもこの道は通らないとのことだ。

安全第一でほぼ1時間。疲労感もあったが、濃い時間であった。

終了後、場所を移動しシンポジウム開始。

講演テーマは「バリアフリー新法とユニバーサル・デザイン」。

もともとあった交通バリアフリー法とハートビル法を合体し、移動施設と建物を

一体化して地域としての整備を計るものであるが、川内さんは、実際にこのバリアフリー新法の策定に関わっており、川内さんらしい、明快な講演内容であった。

事後評価を繰り返しての「スパイラルアップ」。これが本日のキーワードだ。

続いて岩手、福島、山形でそれぞれUD普及活動に尽力している市民活動団体代表によるパネルディスカッション。

積極的は質疑応答もあり、終了予定時刻も若干のオーバーとなった。

 

行政からの参加者は「福祉のまちづくり条例」などに関わるほんの一部の方達で、

周知に駆け回った市町村からは結局皆無。周知期間が短いとはいえ、温度の違いを切実に感じたことであった。

 

さて、シンポジウムまとめとして、「講演議事録」を作成、印刷の予定だ。

一息ついたら、その準備。

まずは、川内さん、石川さん、富樫さん、ありがとうございました。それと皆さん、お疲れ様でした!

ノンタイトル
08.09.11(木)

ナナカマドの実も黄色くなってきた

シンポジウム資料作り。

出張で不在の間の穴埋めもこめて、できるところは挙手。

事前にとったアンケートのグラフ化だ。

アンケート対象は村山総合庁舎周辺の小学校、高校、町内会で、結局総勢1000人

からの回答があった。

自由記述欄があるが、これが結構おもしろい。

素直な意見は、小学生。「個人的なウラミ」の明快なものもあるし、「全て可もなく不可もなく」は、進学校の高校生か・・・

まちあるきのチェックポイントの参考にも大いになりそうだ。

 

まちあるき参加者は17人程度。車椅子利用の方が半数以上をしめ、ありがたい。

あとはお天気だ・・・

寒河江市役所
08.09.10(水)

シンポジウムの案内に寒河江市役所、河北町役場に赴く。

先週は東根、村山、尾花沢、大石田、天童をまわり、ほぼ自分のテリトリー内の

行政サイドにチラシ、ポスターを配布した。

今回は、一般住民というよりは、特にまちづくりに直接携わる人に聞いて欲しい 

との主旨で説明してきたが、何しろ周知期間が少ない。

木曜の山形新聞に掲載される予定だが、いずれにしても、フタをあけて

のことか・・・定員は120人だ。

 

さて、寒河江市役所である。40年前、黒川紀章氏の設計によるものだ。

日経アーキテクチュアの07.11.12黒川氏の追悼号の代表作ランキングでなんと8位!RCコアから大きく張り出した2層の直方体は、住宅の屋根屋根から堂々と顔をだし、案内板なしでもたどり着けるのだ。

これがメタボリズムか〜〜

残念ながらいまの耐震基準にははるかに満たなく、阪神大地震クラスであれば全倒壊の可能性もあるらしい。

しかし、残暑の午後、ほとんど当時のニオイが残ったまま、静かに時間は流れているのだった。

まちあるき下見に出かけたが・・・
08.09.09(火)

8月のGマーク展。

フィギュア型USBがマイGマーク!

今朝は大相撲のニュースから始まった。

思いの外迅速に、オヤカタ・デシの処分が決定した模様。

当人達の最新のコメントはわからないが、100%事実だろうと考えられる状況で、

これまで否定し続けてきたその拠り所はなんなのだろう・・?

不思議感が先にたつ。

 

9/13ユニ研シンポジウムのまちあるき下見に出かけた。村山総合庁舎周辺だが、

車社会念頭に整備され、大型チェーン店がたち並ぶ幹線道路とその後背に広がる住宅地。典型的な中心市街地周辺地域だ。

「暮らしやすさ」を問う事前アンケートによれば様々の問題点はあるようだが、一通り歩いてみただけでは、いまいちポイントが絞れない。あまりに普通な住宅地。

ただ疲れたということにならないよう、事前対策の必要がありそうだ。

気合いを入れて・・・
08.09.08(月)

もう少し続いて欲しい・・・残暑

1ヶ月早め早めと流れているような今年の季節。

久しぶりに、朝から気持ちのいい残暑だ。

 

ほぼ1年間に渡った「長期出張」も8月末で一区切りついた。

M計画、実施設計も無事終了。10月の着工であるが、当方作業はここまで。

3週後れの夏休みもなんとなく過ぎ、気合いを入れ直して、またスタートだ。

とりあえず市の木造住宅耐震診断士養成講習会へ申し込み。

 

昨日は、8月から開催しているアートクレイシルバー教室に参加した。

初めての試みで「イブシ銀」に挑戦。

「挑戦」とはいっても薬品で変色させたものを磨くわけであるが、シンプルなデザインのペンダントヘッドも、グレーがかったちょっとシックなものに仕上がった。

今回は20代の若い人達が多く、その オリジナリ性がおもしろい。そのうち「ガイコツ」グッズも出現するかもしれない。いずれにしても、はまりそうだ。

「うなぎ」食して、がんばろう・・・
08.07.14(月)

梅雨が続いている。ムシムシ感はあるが、雨上がりはヒンヤリとし、真夏の暑さを

考えたら、もう少しこの天気も続いて欲しい。

 

今年は東根市市政施行50年ということで、記念イベントが目白押しである。

NPOでコラボしている「東根民話の会」が、「絵本づくり」をテーマに参加している。

我々NPOは、50周年のイベント参加検討の余裕もない昨年であったので、残念ながら

今回は民話の会の手伝いだ。

昨日、「タントクルセンター」で民話語りのイベント。併せて開催されている「原画展」の受付と絵本販売が担当であった。市の福祉課の全面的な協力もあり、私たちの分担も比較的

軽いものではあったが、しかし、パワーのあることである・・・

高齢者の多い団体ではあるが、結束というか、まとまりというか・・・スゴイです。

 

とはいえ、我々NPOも秋にかけて盛りだくさんだ。ユニ研でも9月に大きなイベントを

予定しているし、11月はFJCタウンミーティングもある。M計画、実施設計アップも1ヶ月をきってきた。

「うなぎ」食して、がんばろう・・・

6月も末日
08.06.30(月)

6月も末日。

そもそもこの「TOPICS」は「毎日更新」の目標だったのだが・・・

 

さて、週末、NPO事務局会議。5月の総会、6/7の「お茶のみどころ」と追われたため、ここにきてやっと腰すえて事業

計画実施の具体的な打ち合わせだ。おおまかな年間スケジュールを早々にたて、7月の理事会に諮ることとする。

この2年ほど、横浜に赴任しているS君(IT関連のスペシャリスト)には、会員継続していただけるとの報告もあり、

アートクレイシルバー教室も今回は男性をも対象とした「新装開店」準備中。

マラソン大会時のトホホはあったが、「骨太」な幸先いいスタートとなりそうだ。

 

ユニ研活動はしばらくご無沙汰しており、同じ世話人のTさんには、手数をかけっぱなしである。

とはいえ、申請中の「紅花基金」の結果が、7/3あたりにでるらしく、「無事通過」を前提として、そろそろ、

その準備も必要だろう。

本業の実施アップも控えており、7月はちょっとばかり、めまぐるしい日々となりそうだ。

この一週間・・・
08.06.17(火)

梅雨の合間のいい天気が続いている。

しかしこの一週間のあいだ、秋葉原、岩手宮城地震と続き、今日は宮崎勉の死刑執行のニュースだ。ほんの身の周りでありながら様々なことを考えさせられる日々だ。

 

土曜の地震では、金山の方が3人、今も不明のままだ。地元近くには「今後30年の間、

M7.8クラスの地震が起こる確率3%以内」と

言われる活断層がはしっている。最近小さな地震が頻発していたが、この流れでもあるのか。

こうなってくると、地震対策もいよいよ本気モードだ。

 

軽井沢に出かけた。木と石の教会建築。木立の中にちんまりと溶け込んでいた。

今回の出張は長丁場
08.06.10(火)

7時の新幹線で上京。今回は6月末までほぼ

3週間行きっぱなしの長丁場だ。

さくらんぼに浮かれもせず、幕張地区、集合住宅の実施設計に没頭だ。

午後から打ち合わせがあるため、一便早めの出発となる。

次の山形は、梅雨の真只中か・・・

 

昨日のメール。NPO仲間のSさんからだが、

さくらんぼマラソン終了後、龍興寺沼公園への人出があったらしい。どうやら、フリータイムは帰り際ということなのだった。

来年は、事前の下調べを念入りにする必要大有りだ。それにしても今回はトホホであった・・・

モンテの勝ち!
08.06.08(日)

お天気に誘われて、モンテの応援。

4年ほど前になるだろうか。一部リーグ浮上のチャンスとかで随分盛り上がった時期に数回観戦したが、それ以来だ。

監督も2度変わったが、サポーターの熱心さは相変わらずだ。肩こりも治りそう・・

今日の相手は「サガン鳥栖」。3連勝の勢いそのままに3-0でモンテの勝ちである。

熱心なファンではないが、目の前での一喜一憂は確かにおもしろい。

たまに来てみようか・・・梅雨入りまえの気持ちいい日曜日。

 

民話館 お茶のみ処
08.06.07(土)

そろそろ店じまい?歩く人はほとんどいなかった龍興寺沼公園周辺・・・

しばらくご無沙汰が続いてしまった・・・

相変わらずの日常ではあるが、東根はさくらんぼの時期がスタート。一番いい季節の始まりだ。

6/7、翌日に行われる東根さくらんぼマラソンに訪れるランナーや、観光客の皆さんをおもてなししようと、民話館で「お茶のみ処」を開いた。民話語り付き、たった半日ではあるが、臨時飲食店営業許可もとり、本格的である。

民話館は、駅から宿泊先である東根温泉の丁度中間に位置し、昨年は雨にもかかわらず、さすが健脚の方ばかり、

トレーニングを兼ねてか、5キロほどの道のりを歩いてゆかれる方達が立ち寄られた。そんなことで、晴天の今年はかなりの盛況を予想していたのだが・・・。

なんと、駅から温泉まで直接シャトルバスが運行され、歩く人はほどんどいなかったのだった・・・お-い!・・・

それでも、20人ほど来館。いらして下さった方、ありがとうございました。多少は、おもてなしできたでしょうか?

 

年々マラソン参加者は増えているとのこと。しかし、宿泊地エリアとマラソンルート周辺ばかりの賑わいの創出でいいのだろうか・・・ほんとの「東根」を感じてもらうには、ちょっと違う気がするのだが。

ヤレヤレなこと
08.04.28(月)

民話館前の大いちょう

新芽がやっと芽吹いてきた

・・・ネット復旧工事は結局3日かかった。漏電検査のため高電圧(500V)を

流したのが原因らしい。電源落としてこういう検査をすることは普通は知らないだろう・・他の機器に被害が及ばなかったのが幸いだった。

電気工事担当者に一言注文が必要だ。皆さんも注意してください!

ルーターの点検契約を結んでいたので費用は発生せず、壊れたルーターも修理可能とのこと。時間もヒトもかけて、これでやっと元通りだ。ヤレヤレなことであった。

 

周りは、薄桃色からいつの間にか淡い緑にかわり、東北の一番いい季節の始まりである。NPO活動も、ユニ研も新しい事業に向けて気分も新ただ。

5月の総会、助成事業への申請となんやかやと、あいかわらず慌ただしさは続くのである・・・

 

ルーターが壊れた・・・・
08.04.14(月)

先週末より山形。

霞城公園のお堀端の桜も大きくつぼみがふくらみ、うっすらとしたピンク色にそまったいたが、今日は自慢の

白水川河川敷でも開花が始まっていた。今年は2度の花見ができそうだ。

Nプロジェクトは先週あたまに確認がおりた。市の窓口に提出して丁度2週間。改正前とほとんど変わりない。

次は完了検査であるが、これは9月末の予定である。

 

エコキュート工事開始。電気工事が先行であるが、思わぬ事態発生。ルーターが壊れた・・・・

夕方NTTの担当者に来てもらい応急措置。プリンターとの接続もダウンし、あたまの痛いトラブルは明日も続く・・・

パッキン基礎?
08.04.03(木)

午前、Nプロジェクト確認申請について審査機関より連絡あり。

「完璧」と思っていたが、「床下換気口記載もれ」とのこと。今まであまり気にしては

いなかったが、担当者がかわったからだろうか・・・・。いずれにしても早急に対応。

その一点だけなのでFAXでもよいとのことだった。

ところで床下換気口であるが、土台と基礎のあいだにパッキンをかませる「ねこ土台」による換気である。この正式な名称はなんというのだろう。審査担当者は「パッキン基礎」といっていたが・・・。

基礎配筋の欠損をなくすこともあり、最近はこの換気方法が主流になってきているようだ。

 

いずれにしても確認は来週あたまにはおりるだろう。

改正の混乱も山形での状況を見る限りでは、落ち着いてきたようだ。4号建築についてではあるが。

気分はやっぱウキウキ・・・
08.04.01(火)

桜にすずめ

なかなか無いアングル・・

4月。冬がぶり返したかのような新年度の始まり。

今日から東京出張の再開だ。

東京駅の週末のごった返しも少し落ち着いたよう。駅ナカでいつもの「大江戸海鮮うどん」を食べて仕事場に赴く。

 

K計画に参入したのは2月はじめ。合計30戸弱の集合住宅で、高級物件である。

一通り住戸プランをといていたが、この2週間はめだった住戸自体の動きはなく、住棟の調整が主だったらしい。あまり違和感もなく、また再開だ。

Nプロジェクトも確認を提出して丁度1週間。市の建設課から審査機関まで郵送で送られる

ので、それだけで2〜3日かかるが、いずれにしてもそろそろ進捗状況を問い合わせてみよう。

 

4月といえども身の回りに大きな変化があるわけではないが、

気分はやっぱウキウキだ・・・。

 

 

東京のどまんなかでお花見
08.03.30(日)

週末、私用にて東京。

桜満開にあわせて?どこもヒトヒト・・・。

そんななかでオープンから1年たった東京ミッドタウンはちょっとした穴場だったらしい。

日陰はちょっと肌寒いが、シャンパン片手に

ほろ酔い気分。

思いがけない東京のどまんなかでのお花見だった。

 

 

うまく使いこなせるだろうか・・・
08.03.27(木)

午後、ナショナルリビングショールームにIHヒーターの体験をしにいく。

タイミングよくS邸増築時の担当だったSさんがいらっしゃっり、懇切丁寧に教えていただいた。

当方はすずしげな顔で、横から見ている訳であるが、内心はかなり「本気度」が高い。

うまく使いこなせるだろうか・・・?

ところでSさんは、丁度3月一杯で退社されるとのことだった。

エネルギッシュな明るい方で、残念なことだが、ありがとうございました。 

 

夜、NPOの事務局Sさんと打ち合わせ。4/13予定来年度の事業計画案打ち合わせの為の下準備である。

いろいろな意見がでているが、整理して、来年は「楽しく」進めていこう。

ノンタイトル
08.03.26(水)

雪囲いをはずしたら・・・

午前中、エコキュート工事打ち合わせ。

基本的なシステムと使い方の説明を受ける。設計者としては理解していたつもりだったが、利用者となると、もっと根本的なことが疑問となる。内心苦笑いだ。

家族数が少ないので、時間帯、タンク容量ともそう大きな不安材料はないが、これを機会に、生活サイクルもみ直した方がよさそうだ。

あわせてIHクッキングヒーターに替えるため、回路が数カ所増設となり、分電盤の取り替え工事も発生するとのこと・・・。工事後のランニングコストが楽しみだ。

 

午後、ユニ研仲間のTさん来所。来年度の活動資金としての助成金ゲットのため、申請準備の打ち合わせをおこなう。

助成金をうけると何かとしばりが大きい。しっかりと事業案を練っておくことが必要だ。

とにかく、NPO活動では、これでさんざん苦労したのだった・・・。

作成前に、対象となる経費捻出のため、該当する事業区分を再確認の必要がある。時間がかかりそうだ。

ハルだな〜〜
08.03.25(火)

ユニ研 川口美彦氏をお迎えして

また、ご無沙汰してしまった・・・

今年度もおしつまり、もう3月末だ。今日は気温も高く、タイヤの交換、雪囲いの解体と、本格的に春の準備である。

「雪が溶けたら。」の予定だったエコキュート工事もそろそろだ。打ち合わせ依頼のため、設備工事のH商会に連絡。折良く、電気工事のIさんも来所してくださり、明日、そろって打ち合わせすることとする。

 

午前中、Nプロジェクト第7弾であったI邸の確認申請を無事提出。法改正後、初めての申請だったので、提出物ひと揃いをそろえ、村山総合庁舎に事前相談に赴いた。4号建築なので、さほど大きな変更はない。ただ図面の記載内容は細かくなり面倒感がある。どこまで記載が必要かかも確認してきたので、次回からはもう少し要領よくできるだろう。

 

さて、3/15のNPO主催の上映会は、250名弱の来場があった。

反省すべきことも多いが、まずは「成功」といっていいだろう。次につながるバネとなった。

次は来年度事業案の作成だ。

また、ユニ研でも3/14、川口美彦氏をお迎えしての3月例会を開催。30名ほどの参加者となった。

あいかわらずの川口氏の軽妙な語り口に引き込まれる。

偽装発覚後の「東横イン」のUD 化の取り組みが柱 だったが、この取り組みはもっとマスコミが取り上げても

よさそうなものだ。

 

なんやかんやと、いろんな意味で、ささやかながら何とかうまくいった気がする。

あと5日か・・・4月まで・・・

ハルだな〜〜

一般販売が開始
08.03.03(月)

3月、早くも3日!

東京、日中は随分あたたかくなった。ダウンも随分重苦しいものになったが、夜、自転車での帰宅ともなれば、なかなか手が離せそうにない。

今週よりI計画に着手。集合住宅のエントランス、ロビーなど共用まわりデザインの詳細図である。時間的には厳しいが、最近はずっと住戸プラン作成がおもだったので気分転換にもなりそうだ。

 

上映会のチケット販売状況をメールでIさんに報告。

市報、山形新聞にも掲載され、いよいよ一般販売が開始した。7日には朝日新聞

の朝刊にも掲載の連絡があった。

上映会まであと2週間。このプロジェクトも後半戦にはいってきた。

チケット販売状況
08.02.25(月)

ずーっと雪が降り続いている。このヤマ越えたら、いよいよ春かな〜・・・。

 

先週末より山形。

週末をはさんで、Nプロジェクトのプラン修正と、立面図作成。60坪ほどの比較的大きな住宅だ。

ほぼ計画は固まり、3月半ばに確認申請提出予定。基準法改正以来、当事務所としては初めての申請になる。

聞くところによれば、そんなにかまえることもなさそうだが、やはりまずは1回、出してみないことには・・・。

 

3/15の「不都合な真実」上映会だが、現時点で、中学生の申し込みがさっぱりだ。

事前に市の教育委員会よりポスター、チラシを配布してもらってはいるが・・・。

何校か、直接、案内に赴くためのアポを取ったが、校長先生、教頭と電話での話に終始してしまった。

翌日の日曜は市内中学一斉に卒業式、その次が県立高校の合格発表とのことで、日程的に難しいようだ。

場所の確保もあり、やむを得ない日程である。個人的な繋がりをたどるしかなさそうだ。

中高生に特に見て欲しいというのが大きな目標であるが、到達点はまだまだ先だ・・・。

言うはやすし
08.02.18(月)

昨日日曜は、宿泊先にこもり「宿題」をこなしていた。

昨年11月にあった山形県建築士会女性部主催の講演会の報告文作成だ。

ほんの400字ほどの原稿だが、3ヶ月前とはいえ、そんなつもりもなかったので

忘れてしまったところも多く、「不都合な真実」のみが強烈に残るだけ。

レジメやメモを見ながら、なんとか完成。

そんなことで、長谷川敬氏の講演を思い出していた。たんたんとした口調で語られていたが、こんな風に地球環境問題が大きくなるずっと前から、ゴア氏ではないが、設計者として関わってこられた姿勢に改めて敬服だ。

「できることからはじめよう」とは簡単だが、言うはやすく、しかし現実には、

なかなかだ。

3月にNPOで開催する「不都合な真実」上映会のチケット販売はまだエンジンがかからない様子。

少しづつ売れてはいるが、いずれにしても3/1の市報掲載以降だろう。今週末は実行委員会で対策会議だ。

ノンタイトル
08.02.15(金)

新宿副都心。大きな空だ・・・

典型的な冬型の天気。東京は晴天が続く。

 

昨日、SK計画打ち合わせ。基準階住戸プランが一通りできたところでディベ販売からのチェックがはいり、その修正プランをもっての会議だ。

担当の方が欠席ということで、確認は追ってとのことだが、吹き抜け周りの住戸も含め基準階の基本システムは大枠了承されたので、ゼネコン側への引き継ぎにはいる。排水系統で納まっていない部分もあるが、住戸に関してはゼネコン設計部が進めることになる。いろいろ調整はあるだろうが・・・

SK計画とスライドしながら、関西方面のプロジェクトに着手しはじめた。

当方の分担部分はあいかわらず住戸プラン作成だが、提案型、遊び心のあるプランを求められている。一案として茶室をもつ住戸を作成してみた。

思わぬところで「ひらさわ」の経験がいきてくる。

週明けの打ち合わせにあわせ、今週末はこの続きだ。

ポスター配布
08.02.12(火)

しばらくストップしてしまった・・・

出張先ではなかなか一息の時間が難しい。反省である・・・。

さて、2月にはいり、寒さはピークとなってきた。

除雪はつらいが、冬は雪が降るのが当たり前。むしろそれが大切なことと思える昨今だ。

最近は東京での降雪も続く。水分が多く傘が必要。

しかし雪化粧の都心はいつもとは別の顔つきだ。寒さの質も雪国とは違い、ここにくると

立派に寒い。自転車通勤にもつい力がはいるのだ。

 

先週末より山形。3/15の「不都合な真実」上映会のポスター・チラシ・チケットもでき

今日一日、当方割り当て分の配布にかけずり回った。地域の県立高校にも伺った。

推薦枠の入試日ということであったが、快く受けていただいた。

チケット販売はこれからが本番である。

明朝、また上京。年度末も近い。いろんなことに首を突っ込んでいるがここは段取りつけてがんばろう・・・。

本番に突入
08.01.28(火)

SK計画、残り住戸もとりあえず着手。基準階一通り、ひとなめだ。一戸、だいたい90m2と専有面積が大きめ

なので比較的ときやすい。かえって70m2くらいの住戸に時間がとられる。

明日は別案検討だ。

 

NPO主催の上映会の共催、後援の確認がとれた。

期待していた東根市の「共催」は、残念ながら「後援」となったが、

共催は、県と市の温暖化防止の2団体。後援は市内他のNPO、市、教育委員会がうけてくださることとなった。

早速、チラシ等印刷開始。いよいよ本番に突入だ。

東京はみぞれ・・・
08.01.27(月)

9時過ぎの新幹線で上京。7時発で出かけたいところだが、雪の季節はちょっと遅めだ。

東根市役所のプロジェクト推進課の方と車両が一緒になる。一言三言の挨拶程度だが、今の建築界

の状況が話題になり、励まされる。

 

SK計画基準階住戸プラン、残り3タイプ。今日中に2戸はめどをつけたい。木曜の定例には余裕をもって別案も

提示したいところだ。

 

夜、みぞれ気味となる。合間をねらって自転車で帰宅。やっぱ東京はあったかい・・・

ノンタイトル
08.01.26(土)

昼前より作業開始。

SK計画、柱の移動に伴う調整を終え、昨日より新規プランに取りかかる。

基準階9住戸のうち、吹き抜けまわり3戸は既に着手していたので、残り6戸。

今回の建物は北側に眺望が開けているため、北向住戸とはいえ、気が抜けない。

各住戸の立地特性をにらめながらプランを練っていく。

山形での作業ノルマとして6戸のうち3戸を課していたが、結局週末の宿題となってしまった。

一日半で3戸では、頭のなかも、疲れるのである・・・。

 

週明けよりまた東京。この生活もなんとかリズムにのってきた。

終日雪
08.01.25(金)

「冬将軍」が居座ったまま・・・。時折陽射しがさすが、終日雪。

朝から雪かきにおわれる。午前3時ころに出動した除雪車は、道路の除雪はありがたいが

各民家の前にたんまりと、重たい雪の山を築いてくれる。

夕方まで更に2回。車庫から車をださねばならず、その度に雪かきだ。

ブラインドのすきまから、つい、除雪車の運転手をにらめたくもなるが、こればかりは

しょうがない・・・。

 

夜、山形でユニ研新年会。通常の倍の時間をかけてでかけた。

出席者は少ないが、その分中身の濃い話ができたということか。

ユニ研会員代表として参加していた山形県福祉のまちづくり条例見直し懇話会での、

行政サイドの担当の方もいらっしゃり、ざっくばらんな話もあった。

議会提出に向けて、いま県のサイトでパブリックコメントを諮っているということである。

 

 

冬将軍の来襲
08.01.24(木)

外は吹雪・・・

寒波襲来・・・NHKの天気予報の「冬将軍」は馬に乗った戦国武将もどきで

個人的には結構うけているキャラクターなのだが・・・いよいよ「彼」が来襲して

きたのだ!

1時間もしないうちに、車は雪だるま状態。まあこれで汚れが落ちると考えれば

気やすめにはなるが・・・。遅い大雪であるが、これから1ヶ月ほどの辛抱だ。

 

気分転換がてら、近くのイタリアンレストラン「La Tana」 で昼食。

昨年の夏くらいにオープンした店であるが、中身は かなりハイグレードだ。

野菜の具たくさんシンプルミネストローネを前に、昨年「料理ひらさわ」の店主

夫妻と一緒にうかがった農産物生産者の「たもやま工房」を思い出し、奥様(?)に紹介。これで地元産のハーブも使えれば最高だろう。

 

雪は止みそうもない。明日の作業開始は雪かきからだ・・・

トホホなこと
08.01.22(火)

終日、事務所にて作業。

昨日は上映会の後援依頼、ポスター、チラシ等の作成依頼とかけずりまわり、やっと腰が落ち着いた感じだ。

SK計画にとりかかる。

敷地の正式な測量図がでてきたがその結果、一部日影にひっかかるところがあり、柱の位置の調整が必要となった。

当然それは、住戸プランに影響。それも思っていた以上・・・。

一度解いて、ディベにも提示しているので、全くトホホなことである。しばらくあれやこれやと逡巡していたが、

気を取り直して再調整。こんなときはかなり決断の度合いが大きいのだ。

調整に時間がかかり、今週木曜の打合せには、新しい住戸のプラン提出は見合わせてもらうこととする。

 

そろそろ受験の季節となってきた。

身の回りでも「12の春」に挑戦だ。いよいよドキドキ感も高まるのだ・・・

「温暖化」のまえに・・・
08.01.21(月)

週末は、土、日ともNPO絡み。

3/15に東根市のタントクルセンターで「不都合な真実」の上映会を行うことが決定。

その実行委員会と、理事会。

昨年末の忘年会での話から始まり、3度の準備会(実行委員会)を経て、やっと現実の

こととなってきた。

なにしろ、自主上映会は初めてであり、ノウハウがない。文化活動に熱心な市内の書店

経営の方にアドバイスを受けながらだ。

テーマは

「マイバック・マイはし・マイ地球 温暖化について考えよう!「不都合な真実」上映会」

市をも巻き込み、500人を目指して行動開始である。

 

ところで、我が家でもエコキュートを検討することとなった。「温暖化」のまえに、まず

ランニングコストの試算、設置スペースの問題・・・いよいよ我が身のこととなってきた。

基本設計に突入
08.01.18(金)

昨日、SK計画打ち合わせ。

従来案、と要望案、スパンを替えた案の3種類を準備し検討。

後者2案では、吹き抜けに面する居室のうち数カ所が採光係数0ないし0.1ということで、実際には居室として成立しない。

梁型の成も大きくなり、ハイサッシュもとれそうにない。従来案の考え方に落ち着いた。

今回の検討では、一度、自分のあたまの中を白紙にもどし整理した意味もあり、スッキリした。

これでやっと、基本設計に突入だ。

 

夕方の新幹線で山形戻り。思ったほどの積雪ではないが、寒さが違う。

来週1週間は、山形で作業。NPOのこともあり、なんだかやることは盛りだくさんだ。

ニューファッション
08.01.15(火)

今年最初の連休は、冬らしい寒い日が続いた。

連休最後、昨日は成人の日だった。

テレビでは、全身をストールでくるんだ和装姿の女性もいたが、さすがニューファッションをものともせず、だ・・・

ニューファッションといえば、NHKで技能オリンピック(?)を取材した番組があった。

大工、左官、石工、造園など、各国代表の職人による専門技術コンペのドキュメントであったが、特に20歳代の若い人

達にスポットをあてており、つい引き込まれてしまった。

「ニッカポーカー」にあこがれるというのが、イマドキの若者っぽいが、なかなか骨のある若者達だった。

実際、建築現場では、チャパツにピアス という若者は多い。なかなか直接話をする機会はないが、話してみると

実に素直で、一生懸命だ。

社会人として、また建築に携わる先輩として、応援していきたいものだ。

 

今週一杯、東京で仕事。SK計画、基本計画の進捗が1週間ほど延びている。今週で方向が決まるだろうか・・・。

お昼の話題
08.01.10(木)

午前中、SK計画、今年最初のディベとの打ち合わせだ。

暮れの打ち合わせで吹き抜け周り住戸のヴァリエーションを求められ、何案か作成し持参したが、

販売担当の方でも検討していたということで、今回は同時に先方案がだされた。

おそらくインテリアプランナーと検討した案と思われるが、構造、採光の面で問題があった。

最も懸案のある住戸はその案を基本とし、とりあえず現フレームのもとで再検討することとする。

いまは基本計画の段階なので、こういう作業の繰り返しだ。

 

新聞では、地球温暖化、原油高、アメリカ大統領選と話題が盛りだくさんだ。

今世紀末には気温が4℃もあがるらしい。

お昼も、そんな話題で、真剣である・・・。

正月も終わり
08.01.06(日)

雨。気温は低いが雪にはならない。

正月の特番でもまとまった時間をとって温暖化の問題を取り上げていたが、この天気もそうなのだろうか・・・

原油1バーレル=100ドル・・・

1バーレル=159リットルのことらしいが、そうするときわめてシンプルに考えると原油1リットルあたり63円?

原油でこれだとしたら、石油やガソリンとして私たちが買うときは・・・?!

あと40年〜90年で枯渇するというし、この先のこと、真剣に考える必要がせっぱつまったものであること。

そんなことをしきりと思ったこの正月であった。

 

明日からまた東京。午前中は市民課に年頭のあいさつ。

正月気分は切り上げて、昼の新幹線で上京だ。

あけましておめでとうございます
08.01.05(土)

最上川 碁点橋より

新年あけましておめでとうございます。

 

いよいよ「今年」が始動。

地域格差、改正建築基準法による建築不況・・・

私たちはどこに向かうのだろう。

しかし、いずれこの状況を超えたらそこが、ほんとにあるべき姿のところなのかもしれない・・・。廻りを見据えて、でも流されずに、がんばっていこう。

 

今年もよろしくお願いします。

 

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